2013年6月末の韓国の外貨準備高は、3264億4000万ドル。
そのうちの90.5%を有価証券が占めるが、
普通の国なら、有価証券は流動性が高い(すぐに現金に替えられる)米国債で持つのが当たり前。
実際、日本の場合6月末の外貨準備高の1兆2387億ドルのうち、有価証券が占める割合は約95%の1兆1758億ドルであり、そのうち米国債は1兆834億ドルであり、米国債が外貨準備高を占める割合は約87.5%にもなる。
他の国々も米国債が外貨準備高を大きく占める
中国(香港除く)は36%
ブラジルは68%
スイスは36%
台湾は45%
シンガポールは32%
では韓国は?
2013年6月末の韓国の外貨準備高は3264億ドル。
そのうち米国債が占める割合は16%の512億ドルに過ぎない。
ちなみに、韓国の金融当局は外貨準備の有価証券の内訳は非公開としている。
韓国は外貨準備高に占める有価証券の割合が90.5%もあるのに、そのなかで米国債の保有が512億ドルしかないというのは、あまりに不自然。
ユーロや円建ての有価証券つまりが国債を持っている可能性も無くはないが、どう考えても米国債より多く持っているというのは考えにくい。
ということは、これらの韓国の外貨準備高の90.5%を占める有価証券の内訳は、その多くが流動性が低いものである可能性が高いということ。
他の国々の例から考えても、せめて外貨準備高の30%前後は米国債を保有しているのが普通。
普通でない国・・・韓国。危機は近い。