「和食」ユネスコ無形文化遺産、来月判断へ 12月に最終決定
2013.10.12 19:16政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に提案した「和食 日本人の伝統的な食文化」について、事前審査を担うユネスコの補助機関 は11月上旬にも新規登録の可否を勧告する。最終決着は12月上旬だが、仮に登録勧告なら、そのまま正式決定されるのが通例だ。政府は登録により、東京電 力福島第1原発事故で受けた風評被害を乗り越え、東日本大震災からの復興の象徴としたい考えだ。
政府は登録に向け、「四季や地理的多様性による新鮮な山海の幸」「自然の美しさを表した盛り付け」「正月や田植えなどとの密接な関係」などとアピールしている。
新規登録を決めるユネスコの政府間委員会は12月2~7日、アゼルバイジャンのバクーで開かれる。ユネスコ側がこうした日本側の主張をどう評価するかが、審査のポイントになる。
無形文化遺産は「世界遺産」や「記憶遺産」と並ぶユネスコの遺産事業の一つ。