京都 国宝「御影堂」屋根の骨組み公開11月2日 13時20分

およそ100年ぶりとなる大規模な修理が行われている京都・知恩院の国宝「御影堂」で、9万枚に上る瓦が外され、国内有数の木造建築物の屋根の骨組みの様子が2日から一般に公開されています。
京都市東山区の知恩院の境内にある国宝の御影堂は、幅45メートル、高さ28メートル、奥行きが35メートルの、寺院としては日本で5番目に広い木造建築物です。
明治の終わり以来およそ100年ぶりとなる大規模な修理が行われていて、およそ9万枚の瓦が取り外され、巨大な屋根の骨組みの様子が2日から一般に公開されています。
朝から多くの人が訪れ、骨組みだけになった屋根のすぐそばまで近づいて、宮大工が骨組みの木材の傷んだ部分を切り落とす作業を見学していました。
京都市から来た68歳の女性は「人の手作業だけでこれほど巨大な建物を作る先人の知恵を感じることができ感動しました」と話していました。
一般公開は、2日と3日の午前10時から午後4時までで、御影堂では、平成30年まで骨組みを解体しながら修理が続けられることになっています。
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