【産経抄】11月6日
2013.11.6 03:21 [産経抄]
今ではほとんど使われなくなったが、「むくりこくり」という言葉があった。「蒙古高句麗」がなまったのだという。例えばぐずっている子供を「むくりこくりが来るぞ」と脅して泣きやます。鬼など怖いものの代名詞ともなっていたようだ。
▼13世紀、朝鮮半島まで版図に収めた蒙古(モンゴル)の元は、半島の高麗軍を率い2度日本を攻めた。鎌倉武士の奮闘と「神風」のおかげで支配を免れたが、この時の恐怖は日本の対大陸・半島政策の基本となった。日本では半島を高句麗とも呼び、この言葉が生まれた。
▼最近のモンゴルと北朝鮮の接近を伝えるニュースから、思わずそのことを思い出した。先月末にはモンゴルのエルベグドルジ大統領が北朝鮮を訪問した。モンゴルは、石炭や銅、ウランなどの鉱山を開発するための労働力を北朝鮮に求め、協定を結んでいるという。
▼国際的に孤立を深める北朝鮮にとっても、外貨獲得のための「渡りに船」のようだ。元の時代と違い、現在のモンゴルは親日的だ。大相撲などを通しての交流も深い。むしろ拉致問題など解決のため、日本と北朝鮮との間の仲介役を期待する向きもあるほどである。
▼だが東京の朝鮮総連中央本部の土地・建物をモンゴル企業が落札した問題は、うさん臭さが増すば かりだ。モンゴル企業の実態は今もよく分からない。加えて「北朝鮮首脳が裏で動いていた」との情報もある。北がモンゴルを利用していると疑わせるに十分だ。
▼どうやら、モンゴル企業への売却が東京地裁で認められれば、朝鮮総連に貸与される可能性が濃いという。極めて反日性の強い団体が今まで通り、都心の一等地に居座ることになる。日本人にとっては「むくりこくり」がよみがえってしまう
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131106/kor13110603220001-n1.htm
トンスルランドは
北も南も
人でなし