
広島だと言えば/ ああ! 広島だと暖かく答えてくれようか/ 広島だと言えば真珠湾/ 広島だと言えば南京虐殺/ 広島だと言えば女と子供達をざんごうに閉じこめてガソリンを振り撤いて燃やしておかゆであるマニラの火刑/ 広島だと言えば血と花火の魂が帰って来る// 広島だと言えば/ ああ広島だと暖かく答えてくれない/ アジアの死亡者と罪のない民衆が/ 当ぎり者等の怒りが一斉に出る(…)広島だとする時/ ああ広島だと暖かい返事が帰って来るようにするためには/ 私たちの汚い手をきれいにさせなければならない.
が詩は被爆者ながら詩人であるあかがねしなさいサダコ(栗原貞子)の <広島だと言う時>である. (…) この詩を発表した 1972年 5月, 彼は次のようなエピソードを他の本で紹介した. (…) 中国と韓国を含めたアジア女性たちが “アメリカの原爆は私たちを日本のミリタリズム侵略から解放させてくれました. 日本人は自国のミリタリズムを反省しなければなりません. 広島の悲劇を言う資格がないです”と発言した.
原爆が日本を民主化させてくれたのか