これがユダヤ教をはじめとするキリスト教、イスラム教などの一神教と大きく異なる、というより根本的に違う点だ。 彼らは神と契約をするのだ。 神に守り導かれる代わりにその神だけを信仰し崇めることを神に対して約束する。 だから他の宗教をダブルで認めたり、宗旨変えをすることは神への裏切りとなり大きな罪となるのだ。
日本人は神と契約などしない。幸いなことに仏教もそうだ。 だから日本人は大勢の神様を同時に畏敬の念と感謝の心で拝むことができる。 他の神様にも、他の神様を信ずる信者にも極めて寛容で排斥する心がないのが日本人の宗教心というものだ。 どちらが素晴らしいかは言うまでもない。