1ドル=1041.40ウォン、5年8カ月ぶり高値
朝鮮日報日本語版 4月10日(木)8時16分配信
9日のソウル外国為替市場では、ウォンの対ドル相場が前日比10.8ウォン(1.0%)のウォン高ドル安となる1ドル=1041.40ウォンで取引を終えた。金融危機当時の2008年8月以降、5年8カ月ぶりのウォン高水準。
最近のウォン高は、外国人による投資資金の流入が主因だ。外国人はソウル株式市場の有価証券市場(メーンボードに相当)で11日連続買い越しを記録し、
買い越し規模は2兆5700億ウォン(約2530億円)に達した。さらにウォン高進行を受け、輸出企業が手持ちのドルを売っていることから、ウォン高に拍車がかかった。市場関係者は現在ドル安局面にあることに加え、韓国の経常収支が24カ月連続で黒字を計上し、外貨準備高が3500億ドルを突破した点などからみて、ウォン相場は一段高で推移するとみている。
ヒョン・オソク副首相は同日、「為替水準よりも変動性を注視している。(為替相場が韓国企業の輸出に与える影響は)以前よりも小さい」と述べ、当面は市場介入を行う意思がないことを示唆した。
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