日韓合作映画「あなたを忘れない」で捏造された
新大久保駅乗客転落事故
捏造1)李秀賢が日本で日本人の恋人(星野ユリ)を作っていた。
※真実)実際には来日してから知り合った日本語学校の同級生の韓国人女性と同棲していた。
当然、星野ユリとその父親は架空人物。星野の父親が韓国嫌いという設定も捏造である。
捏造2)李秀賢はタクシーにはねられたが、タクシーの乗客は「早く車を出せ」と運転手に命令し、運転手は逃げる。周りの人間は李を助けない。
※真実)李はタクシーにはねられた後、タクシーの乗客が介抱した。警察署でタクシー運転手と話し合いをするが、自分の日本語があまり通じなかった事や、右腕を骨折したのに保険金が下りなかった事、タクシー運転手の謝罪が足りなく不満だと語っている。
捏造3)駅の事件現場が最初から混雑している。
※真実)当時新大久保駅には数人しかおらず、ほとんどの人が転落に気付かなかった。そのため、人が集まり出したのは事故の後である。最初から駅が混雑していたわけではない。
捏造4)日本人の救援者で一緒に死亡した関根史郎を取り上げていない。
※真実)花堂監督は関根の遺族が「そっとしておいてほしい」と断ったために、関根史郎については取り上げなかったとしている。しかし、関根の恩師である写真家の熊切圭介は、協力依頼は一切なかったとしている。
捏造された理由
花堂監督のシナリオが韓国側に却下され別な物語に変わっていた。
花堂監督のブログより
「先日、ずっと待っていた翻訳シナリオが届いた。(中略)正直、かなりがっかりしてしまった。これが、「ドラマティックじゃない」と韓国サイドに散々否定された結果なのだろうか?どうせなら韓国の人が求めるドラマのテイストを組み込みたいと、もっと言えば共同脚本になってもかまわないからとりライトを依頼したのだ。それが、日本人と韓国人との感情的な軋轢とか、軍隊や徴兵制度にかかわる記述がすべて削られて、恋愛も、互いの心の中に踏み込んでいない・・・。とうしてこんな直しになってしまったのだろう?言葉の行き違いなのか、理解不足なのか。どちらにしても、仕上げたかったものとはまったく別の台本になっていたことは間違いない。期待が大きかっただけに、正直ショックも大きい。
花堂氏は、その後、映画の中身が、どんどん自分の思い描いていたものとはかけ離れたものになっていくことを止められませんでした。その辺りの事情は、10月19日の記事に伺えます。映画の制作は、韓国側のキャスティングが難航するなど、花堂氏は、日韓の考え方の違いに苦しんでいたようです。この頃、NHKから『クローズアップ現代』に取り上げたいとの申し出があり、撮影スタッフにRなる人物が加わります。
▼10月19日 あなたを忘れない⑦
「Rさんは、在日の出身。10年以上韓国や北朝鮮に関わるドキュメンタリーや報道番組に関わっている。偶然にも「あなたを忘れない」の主人公、イ・スヒョン君の事故の後、彼のドキュメンタリーを担当していたというのだ。今、韓国側のキャスティングで散々悩まされ続けてきた僕たちにとって、この話は天からの恵みのようなものだった。この苦労を誰かに知って欲しい!(笑)・・・というわけでもないが、この映画が向き合っている今の現実こそ、現在の「日韓関係」を象徴する出来事に違いないからだ。」
このように韓国側の人間に徐々に別な物語に書き換えられ、日本人は誰も助けない、韓国人だけが勇敢で助ける民族という捏造された反日映画となりました。