カナダで開かれている「モントリオール世界映画祭」で、女優の吉永小百合さんが初めてプロデュースした日本映画、「ふしぎな岬の物語」がグランプリに次ぐ審査員特別グランプリを受賞しました。
「ふしぎな岬の物語」は千葉県の岬に実在する喫茶店を舞台に、店に集う人たちと女優の吉永小百合さんが演じる女主人との心温まる交流を描いた作品で、吉永さんが初めてプロデュースしました。また、函館を舞台に大勢の市民が撮影に参加した映画、「そこのみにて光輝く」の呉美保監督が最優秀監督賞を受賞しました。「そこのみにて光輝く」は函館出身の作家、佐藤泰志さんの小説が原作で、夏の函館を舞台に格差社会を生きる若者が愛を求めてさまよう姿を描いています。