今世紀に入って日本の科学分野のノーベル賞獲得数はアメリカに次いで世界2位。
ヨーロッパ諸国を凌駕している。
考えてみれば、その萌芽は100年以上前に認められる。
それは、日露戦争におけるバルチック艦隊との日本海海戦で使用された下瀬火薬と伊集院信管だ。
下瀬火薬は「鉄でも溶ける謎のshimose powder」とフランスなどヨーロッパ諸国で研究された、当時世界で最も強力な火薬であり、伊集院信管は当時世界で最も鋭敏な信管で、海面に大砲弾が落ちても爆発した。
このように、実は100年以上前から、西欧諸国を凌駕した技術を一分野(それも最も重要な兵器技術=
それゆえ最先端技術が求められる)ではあるが有していたのである。
日本のノーベル賞ラッシュも、さも有りなん である。