社説 世界日報
入力2016-10-04 01:03:40,修正2016-10-04 01:03:40
[社説] 0:22朝鮮・日本ノーベル賞成績表…今年も見
物だけしなければならないのか
今年初めてのノーベル賞が日本科学者に行った。 スウェーデン ノーベル委員会は昨日生理医学受賞者で細胞の自分飽食を発見したオオスミ・ヨシノリ東京工業大学名誉教授を選定したと発表した。 これで日本は3年連続ノーベル賞を受賞する快挙を成し遂げた。
ノーベル賞は生理医学上を筆頭に13日まで6個の部門でひきつづき受賞者が発表される。 ノーベル賞シーズンが帰ってきたが、朝鮮は116年の歴史でほとんど縁を結ぶことができなかった。 2000年キム・デジュン前大統領の平和賞受賞で非科学分野で名前だけ上げただけだ。 隣の日本は21世紀に入っただけで17人の科学者が14個も受賞した。 科学分野で歴代朝鮮・日本成績表は0:22だ。
朝鮮は今年もノーベル賞の祭りをそのまま見守るほかはない境遇だ。 基礎科学があまりにも不十分で候補名簿に議論さえされていないためだ。 最も関心を引く物理学賞で重力波観測に成功した美国科学者などが有力に名前が挙がる。 化学賞でもアジア圏教授が候補名簿に上がっては下りるが朝鮮科学者の名前はない。
ウリナラが科学分野で受賞者をただ一人も出すことができないのは基礎科学を冷遇した社会環境のせいが大きい。 企業らも産業現場で直ちに使える半導体、通信分野にだけ関心があって長期投資が必要な基礎科学には目もくれない。 研究者間に討論がなくて列を作る式研究文化が相変わらずだ。
最近、朝鮮研究財団が分析した基礎医学の実状は私たちの科学界の素顔をそのまま見せる。 論文被引用回数と発表件数を分析した結果、国内医大は世界順位で全300位圏の外に押し出された。 最上の秀才である医大生さえ、お金をたくさん儲ける整形外科などを好んで酬報が少ない基礎医療分野は冷遇を受けているためだ。
いつまで他人の受賞の便りをうらやましくだけ思わねばならないのか。 ノーベル賞受賞と同じ科学的成就は、研究者が一つの井戸を掘るように精進できてこそ可能だ。 ‘早く早く’研究文化が広まって、金儲けが良いところに人材(人災)が集まる環境であるならば、ノーベル賞は夢も見てはいけない。 世界科学界の辺境から脱出するには、研究風土全般を改革する格別の対策をたてなければならない。 何より基礎科学に身を投げた科学者を優待して尊敬する社会の雰囲気が切実だ。 科学者を冷遇する風土ではノーベル賞の夢の木は育たない。
朝鮮ことわざ
登れない木は眺めるのもやめろ くすくす