こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。
9月30日、大阪の「市場ずし難波店」において、外国人客に提供した寿司に大量のわさびが使用されて
いたという苦情がSNS上にアップされました。同店には、以前より、来店した外国人たちから類似の
苦情が寄せられていたようで、店側による「ヘイト行為」ではないかという疑惑が湧き上がっています。
■外国人は、大量のわさびを求めることが一般的
市場ずし側がホームページに寄せた謝罪文を読むと、外国人客が大量のわさびを注文する例が
多い為のサービスだったとのことですが、これは店側の弁解ではなく、まったくの事実だと思います。
一般的に中国では寿司を食べる際、口に入れた時に涙が出るほど大量のわさびを使用することが
好まれます。そのため、僕は初めて日本の寿司店で食事をした際、同行した日本の知人に教わるまで、
シャリにわさびが塗られていることに気づきませんでした。さらに、中国で使用されるわさびはコスト削減の
ために大量の人工調味料が添加されており、耳かき一すくい程度の量で涙が出るほどの辛さです。
そのため「本物のわさび」が食べられるという希少価値も重なり、中国人が日本の寿司店を訪れた際は
大量のわさびを要求することが多くあります。SNSに投稿された写真を見ると、寿司に使用されたわさびの
量は、一般的な中国人の感覚からすれば、むしろ適量です。
そのため僕は、この問題の報道を聞いた時、違和感を禁じ得なかったのです。
今回の「わさびテロ」に対し、複数の韓国人の他に、一人の「中国人」から苦情が寄せられましたが、
僕はその「中国人」が書いたとされる「Google マップ」への書き込みを読んで、いくつかの疑問を感じました。
まず、そこには、英文と、その日本語訳が記されているのですが、なぜか中国語で書かれたものが
ありません。また、市場ずしの店員に「愚かな中国人め!」と罵倒したという記述があるのですが、
その英文に「stupid Chinese」という言葉が使われていました。しかし、英語で中国人を罵倒されたスラング
は「Chinese pig」というものが一般的で、この言葉は中国や香港の映画では、悪役の外国人が頻繁に
使用します。そのため、この書き込みには中国人特有の感性が見られません。
加えて言えば、もし本物の中国人が被害を拡散したければ、中国版Twitter「微博」など中国のSNSに苦情を
投稿するはずですが、それが一切行われなかったことも不自然に感じました。僕はこの書き込みは、
今回の問題に便乗した、韓国の反日層の者による偽装ではないかと推測します。
■意図的に問題を拡大する反日層
「わさびテロ」は韓国国内でも報道され、「この写真撮った人は『ひどいことされた』ではなく『辛すぎて
そのまま食べるのは無理でした~涙出るくらいでしたけど本場の寿司ってこんな味ですね!驚いた!』と
純粋に信じてました。それが嫌がらせだと聞いたときどんな気持ちだっただろうか。
なんだかすごく切なくなりました…」(原文ママ)などといった書き込みもありましたが、
これは日本人の店員に悪意があったと印象付けるための、韓国の反日層によるものでしょう。
2010年に国土交通省が発行した中国人観光客向けのマニュアルには、「刺身を食べる中国人には練り
ワサビをたっぷり提供する方がよい」という記載があります。つまり今回の件は、日本人が持つ
「おもてなし」の精神が裏目に出てしまったというのが真相だと思います。
もし、今後も「市場ずし」側に苦情が来るようなら、威力業務妨害で警察に捜査してもらうべきです。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20161007/Cyzo_201610_post_20819.html