
「クルマもワイヤレスで充電」
メルセデス・ベンツがオプション販売の開始を宣言
2016.10.23 12:00
メルセデス・ベンツは10月11日(現地時間)、クアルコムと共同で同社2017年モデル「S550e」(主力製品「S-Class」セダンのハイブリッド版)にワイヤレス充電のオプションが加わると発表した。
ワイヤレス充電のオプションを選択すると、車庫の地面に充電用のパッドを置くことになる。パッドの上に駐車し、パッドと車両のコイルが重なると充電が開始される。
電力は3.6kWで、ハイブリッドのS550eに搭載される8kWhのバッテリーを充電するには十分だ。ただ、完全な電気自動車(EV)を充電するには、この電力では時間がかかり過ぎるかもしれない。
クルマのバッテリーをワイヤレスで充電できるこの技術は、『Ars Technica』US版が2015年4月の記事で紹介した、クアルコムの「Halo」テクノロジーを使っている。電磁誘導を利用するため、ケーブルをコンセントに差し込まなくても、ほぼ同等の効率で充電できる技術である。
オプション価格はまだ発表されていないが、S550eの希望小売価格が9万6,600ドル以上であることを考えると、この金額を出す人にとっては、容易に手の届く価格になるだろう。
メルセデスはさらに、10月1日から始まったパリモーターショーで、70kWhのバッテリーを搭載した航続距離500キロのEVコンセプトカー「Generation EQ」を発表し、EVへの移行を積極的に進めている姿勢を明確にした。
Generation EQは将来的に立ち上げる新ブランドの第1弾で、ショールームに並ぶのは2019年だという。同じドイツ勢のBMW(日本語版記事)とフォルクスワーゲン(日本語版記事)も、EVの強化を示唆している。

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EV充電の本命キター!!
そうなんですよね。EVで充電させるとしたら、この自動充電方式しかない。
これが簡便なシステムに改良されて、どこでも設置できるようになれば、
一般駐車場、コンビニ、アパートの駐車場と、駐車エリア必須のシステムになります。
そこに停めるだけで、買い物・トイレタイムでのほんの10分充電が出来るようになれば、一回の充電で500kmの走行距離にこだわる必要はない。
決済はETC方式で自動計算・引き落としにすれば良いわけで、ETCカードに機能付加しても良いですしね。
後は流通・自然放電などのロスと、電磁波防御などの周辺技術の詰めですかね。
これは結構、充電カプラ方式などと同様に、国際標準化で肝となる基幹技術だと思いますよ。