崔順実が主導して設立した疑惑を受けているKスポーツとミール財団。昨年6月「韓国冬季スポーツの英才センター」が設立される。このセンターの企画者は崔順実、実行者は甥のジャンユジン(ジャンシホに改名)という疑惑が浮上した。

番組製作陣は「英才センター」をめぐる疑惑を追跡する過程でA氏に会った。崔氏一族を長い間知ってきたというA氏は、名前を言えば分かるような有名人だ。単純な付き合いだけではなかった。 昨年初めには「英才センター」が設立される過程をそのまま目撃したというのがA氏の主張だ。A氏によると、崔順実が建てた様々な法人が狙ったのは、まさに「平昌冬季五輪」。なんと13兆ウオン(※約12兆円)が投入される国家行事の利権を取るための地ならし作業だったということだ。

最近の報道によれば、「英才センター」は政府から6億7千万ウォンの支援を受けた。新生団体が誕生するのに政府支援を受けるのは異例だ。取材の結果、「英才センター」の準備から設立までかかった時間はわずか3ヵ月だった。
主務省庁である文化体育観光部の協力がなければ不可能である。政府関係者がどのように介入したかどうかについての証言も出た。
A氏は「国の金何億受けようと作った団体ではない。結局、五輪を利用して、巨大な利権を得ようとした行為」だと暴露した。 A氏は「崔氏一族が韓国スポーツを破壊するよう、序盤で抜け出してきた」と告白した。
イギュヨン探査企画局長は「証言が事実ならば、平昌五輪が崔氏一族の金儲けのイベントに転落するところだった」と指摘した。
取材陣は、ベールに包まれた崔順実の父崔太敏(チェ・テミン)の影の行動も追いかけた。イギュヨン探査企画局長は「有名人A氏の証言が新しい論争を引き起こすだろう」と伝えた。