【激震・朴政権】
サムスン電子を家宅捜索 ドイツの会社に3億2千万提供か
ソウルのサムスン電子本社に掲げられたロゴ(ロイター)
韓国の朴槿恵大統領の親友、崔順実容疑者の国政介入疑惑を捜査している検察は8日朝、崔容疑者と娘が所有するドイツの会社に約280万ユーロ(約3億2千万円)の資金を提供した疑惑が浮上したとして、サムスン電子のソウルの社屋を家宅捜索した。
韓国メディアによると、資金の名目は2020年東京五輪を目指す選手団育成とされたが、馬術選手でドイツ滞在中の崔容疑者の娘が事実上独占、馬の購入などに充てられたとみられている。サムスン幹部が韓国乗馬協会会長を務めており、検察が関連を調べている。
サムスンは崔容疑者が実質支配する2財団に計約774億ウォン(約71億円)の資金を提供した企業の一つで、各企業の中で最も多い額を拠出。朴氏が自ら拠出を要請したとも、これまでに伝えられている。(共同)