[ソウル】韓国海軍特殊部隊、デモ市民を狙撃 負傷者20名以上
政治, 事件 韓国では週末、大統領の対人を求めるデモが活発に行われている。その中で、26日のデモの最中に暴徒と化した市民の一部を韓国海軍の特殊部隊が狙撃によって鎮圧したという政府発表が行われた。狙撃をしたのは大韓民国海軍特殊戦旅団(通称:ROKNSWF)。過激な様相を増しつづけるデモ市民が暴徒になることを事前に警戒した政府がソウル市内の複数箇所での警備を要請していたという。 狙撃は韓国のファストフード店を襲撃していた市民を鎮圧するために、非致し性の部位を狙って合計で36発の狙撃が行われた。狙撃を受けた市民は主に足を狙われたことからその場で転倒し、そのままかけつけた警察に26人の男女が現行犯で逮捕された。 襲撃が行われたファストフード店は、先日に大統領の「影の権力者」として逮捕された崔順実氏が株式を60%保有しているとされる株式会社が展開するチェーン店舗であった。大統領と同じくヘイトを集めた崔順実氏に大しての怒りが爆発しての襲撃であったと見られる。暴徒はオープンカフェの机や椅子を次々と破壊すると、接客作業をしていた店員に対して詰めより囲みながら罵詈雑言を飛ばしていたと証言者は語る。 ROKNSWFの市民への狙撃に関してはインターネットを中心として批判と賞賛の両方の意見が散見される。ROKNSWFは過去にはソマリア沖の海賊を拿捕して人質を救出するなどの任務にあたり、国内外から高く評価されている。ROKNSWFの狙撃に対して賞賛をする声には「よくやった。さすが韓国の守り神」「暴動はよくない。治安悪すぎる」などがあるが、批判する声には「大統領の犬。こいつらも逮捕しろ」「これは内乱もありうるな」などがみられた。 韓国政府はROKNSWFへの治安維持の指令について、「必要最小限の武力行使を命じており、国内法のいかなるものにも違反しない正当な任務である」とコメントするに止まった。 韓国内では先週のデモの最中に暴徒化した市民がパククネ大統領の従兄弟にあたる男性をさつ害するなど、治安の悪化が懸念されており今後の動向が注目される。
朴槿恵大統領の別荘に放火 群衆収まらず 韓国北部の山間に位置する実観で21日、朴槿恵大統領が所有する別荘が放火される事件が発生した。各地で行われる連日のデモの一部が過激化したものと見られているが、犯人は捕まっていない。火は隣の竹林から山へと燃え移り、手がつけられない状況へと発展している。地元の消防団は消化を諦めて市民の避難に当たっている… 2016