韓国の17年成長率見通し 2.4%に下方修正=政府系機関
聯合ニュース 12/7(水) 15:26配信
【世宗聯合ニュース】政府系シンクタンクの韓国開発研究院(KDI)は7日発表した報告書で、韓国の来年の国内総生産(GDP)成長率見通しを5月に発表した2.7%から2.4%に引き下げた。
ただ、見通しには最近の政治混乱による影響が反映されておらず、これを織り込むと来年は2%の成長も断言し難い状況だ。政治が不安定な状態が長引けば消費と投資が萎縮するだけでなく、生産・労働市場にも悪影響が及び、内需が大きく冷え込む恐れがあるためだ。
KDIは見通しを下方修正した理由について、英国の欧州連合(EU)離脱決定、米大統領選の結果などにより国内外で先行き不透明感が高まったためと説明した。
一方、最近の景気動向については、韓国経済の前年同期比成長率は1~3月期が2.8%、4~6月期が3.3%、7~9月期が2.6%で、10~12月期には1.9%と2%を割り込むと予測した。
特に、10~12月期の前期比成長率は0.0%と横ばいになると予想。月末までに下方リスクが高まればマイナス成長となる可能性もある。
KDIは今年通年の成長率見通しについて、5月に発表した2.6%で据え置いた。
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