韓国軍:蔚山の演習場で爆発、24人負傷
韓国軍:蔚山の演習場で爆発、24人負傷13日午前11時45分ごろ、蔚山市内にある韓国軍の演習場で原因不明の爆発があり、20?23歳の将兵24人が重軽傷を負った。このうち6人はやけどや骨折などの重傷で、ソウルや釜山の病院に搬送された。
負傷した将兵のほとんどは顔や腕、足などにやけどを負った。爆発の現場にいたある兵士は、搬送先の病院で「体が吹き飛ぶほどの衝撃があった」と話したという。ソウルと釜山に搬送された6人以外の負傷者18人は、軽いやけどや鼓膜破裂、耳鳴り、頭痛などの症状を訴えた。
韓国軍によると、兵士たちは部隊内での作業を終えて移動中で、先頭を歩いていた7人が市街地戦闘場の模型を通り過ぎる際に爆発が起きたという。近くの工事現場の作業員は「部隊内で爆発音がすると同時に白い煙が上がったのが見えた」と話した。
軍当局と消防当局などは、市街地戦闘場の模型の中にある建物の一つで爆発が発生したとみている。建物は鉄板と発泡スチロールでできており、将兵たちはほとんどが爆発による炎と建物の破片によって負傷した。爆発が起きた際、建物の中には人はいなかったという。
事故が発生したのは蔚山市北東部にある予備軍訓練場で、事故当時は予備軍が参加する演習は行われていなかった。軍側は、手りゅう弾や引火物の爆発などさまざまな可能性を念頭に置き、正確な事故原因と経緯を調べている。