韓経:日本映画・ドラマに熱狂…時ならぬ「日流」ブーム
2017年01月13日13時14分[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]
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新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』。
会社員キム・スビンさん(29)は来月、生涯初めて東京を旅行する計画だ。新海誠監督の新作アニメーション映画『君の名は。』に登場する場所を行ってみたいという。この作品は都市の少年・瀧と田舎の少女・三葉の体が入れ替わって生じる出来事を描いている。東京信濃町駅から見えるドコモタワーと歩道橋、須賀神社前の階段、四ツ谷駅前広場、新宿警察署裏交差点など有名観光地ではないが映画の中で重要な役割をする場所を見て回る計画だ。
ハナツアーは映画の人気を受け、三葉が暮らす仮想の村・糸守のモチーフになった岐阜県を訪問する『君の名は。聖地巡礼』商品を出した。
少女像設置問題などで韓日関係が急速に冷え込む中、日本文化コンテンツに対する関心はいつよりも高まっている。アニメだけでなく関連小説も人気だ。放送界と映画界で日本ドラマ・映画のリメークが活発になっている。文化評論家のチョン・ドクヒョン氏は「以前は韓日関係のために日本コンテンツの消費を否定的に見たり、一部のマニアの専有物と認識する傾向が強かったが、今は軍国主義的な要素がない作品なら開かれた姿勢で受け入れる消費文化が強まっている」と説明した。
12日の映画振興委員会映画館入場券統合電算網によると、『君の名は。』は公開8日目で累積観客数が162万8061人となった。ハリウッド新作の攻勢の中でも8日連続で1位を維持した。教保文庫では新海監督の原作小説『君の名は。』(デウォンシーアイ)が週間(4-10日)ベストセラー総合4位、映画で扱われなかったストーリーが入った番外編『君の名は。Another Side:Earthbound』(デウォンシーアイ)が総合9位になった。それぞれ8階段、28階段も順位が上昇した。
日本ドラマのリメークも活発だ。昨年『グッド・ワイフ』『アントラージュ』など米国ドラマをリメークしたtvNは今年、日本ドラマ『Mother』と漫画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』をリメークする。『Mother』は虐待を受ける少女を誘拐して少女の母親になることにした女性の話、『カノジョ…』は人気バンドの作曲家と彼の恋人の人気女性歌手のストーリーを描いた作品だ。日本映画『ゴールデンスランバー』『いま、会いにゆきます』などもリメークされる予定だ。昨年末には日本映画『鍵泥棒のメソッド 』をリメークした『LUCK-KEY』、日本の同名ドラマをリメークしたJTBCドラマ『今週、妻が浮気します 』がヒットした。CJ E&Mの関係者は「日本のコンテンツは他の国の作品に比べて国内の情緒とよく合い、独特で新鮮な素材も多い」と説明した。
しばらく停滞していた「日流」がまた文化市場の主流に浮上する理由は何か。文化評論家のキム・ホンシク氏は「従来の枠から抜け出して大衆性を確保しようと試みた結果」と分析した。『君の名は。』は「少年と少女の恋愛が世界の運命を左右する問題に直結する」という日本特有の「セカイ系」文化が込められている。ややマニア的な設定にも東日本大震災の傷を癒やすという点で普遍性を加えた。
新海監督はインタビューで「震災で苦痛を感じている人たちに癒やしを、恋愛をためらう若者に応援を送りたかった」と語った。ドラマ『Mother』も「誘拐」という刺激的な設定に世界のどこででも普遍的に感じるメッセージを込めてヒットした。
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実に気持ちの悪い奴らであるw