米マティス国防長官 日韓訪問で調整
1月25日 3時05分
アメリカのトランプ政権のマティス国防長官は、初めての外国訪問として来月上旬、日本と韓国への訪問を検討していることが、アメリカ国防総省への取材でわかりました。
アメリカ国防総省の当局者によりますと、マティス国防長官は初めての外国訪問として、来月上旬、日本と韓国を訪れることを検討しているということです。訪問が決まればトランプ政権の閣僚としては初めての日本訪問になると見られます。
マティス国防長官は今月20日のトランプ政権の発足と同時に国防長官に就任したあと、国防総省の職員向けの談話で「同盟関係の強化に取り組んでいく」と述べるとともに、イギリスやカナダなど同盟国の国防相と相次いで電話で会談し、同盟関係を重視する姿勢を強調しています。
一方でアメリカ第一主義を掲げるトランプ大統領が選挙期間中、在日アメリカ軍の駐留経費の増額を求める考えを示していたことから、日本政府内にはトランプ政権が安全保障分野で日本の負担を増やすよう求めてくるのではないかという見方もあります。
日本訪問の狙いについてアメリカ政府の当局者はNHKの取材に対し「日本との強固な同盟関係を再確認するものになる」と話していて、マティス国防長官としては日米同盟を重視する姿勢を示す狙いもあると見られます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170125/k10010851841000.html