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2008年12月27日、ハマスのロケット砲攻撃にさらされる自国住民を守るため、イスラエルは今回の作戦を開始しました。
ここに至るまでの数年の間、イスラエルの住民居住地が8000回以上の攻撃を受けてきました。エジプトが、当時の状況を改善するため仲介をとった結果、停戦合意がおこなわれ、一時平静が戻っていました。しかし、12月19日、ハマスはこれ以上の停戦を望まず、イスラエル領内への攻撃を再開しました。
イスラエルは、上記の経緯により、今後のイスラエル市民への攻撃拠点を排除するため、空からハマスの拠点とテロ攻撃の貯蔵庫を直接攻撃するという形で今回の作戦を開始することとなりました。反撃開始から1週間が経った現在までも、ハマスは450基のロケット砲(うち60基が改良型カチューシャ砲)をイスラエル領内に打ち込み、とうとう、1月3日イスラエルは地上戦という次の段階に入らざるを得なくなりました。
ここで強調したいのは、イスラエルはガザを再度占領することは全く意図しておらず、あくまでも最終的な目的は、テロリストの攻撃拠点の無能¥力化1点に限られるということです。イスラエルでは、国民の15%もが、ロケット砲の射程距離内に住んでおり、彼らの家庭、学校、職場が日々突然理不尽に襲われる恐怖と共に暮らす状態になっています。世界のいかなる民主国家も、このような状況が領内で行われることを座視することは、まずできないでしょう。
また、イスラエルは無関係の民間人を巻き込むことを極力避けるため、できる限りの努力を行っており、支援物資の供給をイスラエルが妨害しているという事実もありません。現に、具体的なデータとして、攻撃開始から1週間の間に、トラック400台分の物資、10台の救急車がガザ地区内に搬入されており、国際救援機関から、これ以上運び込んでも収める場所がないから、搬入を一時ストップしてほしいとイスラエル政府へ要請があったほどなのです。
イスラエルとしては、ガザ地域の過激派を代表¥するハマスが、終わることのないテロ行為を続けている状況を打開し、今回の作戦を早期に終結させ、テロ活動の抑止につなげることで、イスラエルとパレスチナ双方にとっての安全を確立できると確信しています。