「日本が6カ国協議にノコノコとやって来るのは、我々のミサイルが怖いからだ」。中国の北京で、昨年12月に開かれた6カ国協議の場で北朝鮮首席代表¥の金桂冠(キムゲグァン)外務次官が、厳しい核計画の検証を求める日本への苛立ちを強め、さまざまな非難を繰り返していたことが分かった。
同協議は12月8-11日に首席代表¥会合が開かれ、2国間接触を交えて核検証方法の文書化を目指した。
複数の協議関係者によると、これらの席上で金次官は経済・エネルギー支援の早期履行を主張。日本の負担分を6カ国協議参加国以外の国が肩代わりする案を取り上げて「他国の代理負担に反対しない日本は恥知らずで無責任だ」などと声を荒らげたという。
さらに、アメリカの首席代表¥のヒル国務次官補との個別接触では、日本との対話を促されたのに対し「日本は繰り返しわが国との対話を要求しているが、その理由は何か知っているか?わが国のミサイルが怖いからだ」と説明したという。
今回の協議では、議長国・中国が日米の意見を盛り込んだ文書化草案を提示したが、北朝鮮は「こんな内容なら本国に報告しない」と一切の論議を拒否。これに先立つシンガポールの米朝接触でもアメリカ側の説明を全く聞き入れなかったという。
アメリカの協議関係者は「北朝鮮は検証問題でアメリカが譲歩しない背後に日本の圧力があると考え、あらゆる理屈を動員して日本を排除しようとしている」と指摘している。
日本も「敵基地攻撃」として、一発ミサイルを撃ち込んでやればいいのにw