【ニューヨーク15日時事】「離陸直後にドンという音がした後は、マンハッタンのビル街を越えてあっという間に降下した」−。米南部アラバマ州への出張で事故機に乗り合わせた会社員、滝川裕己さん(43)は時事通信の電話取材に対し、当時の様子を語った。
空港へ引き返すと思ったが、気付いた時には「衝撃はあったが驚くほどスムーズ」にハドソ¥ン川に着水。すぐに足元まで浸水したため、他の乗客とともにいてつく機外へと脱出した。
着水直前に機長からは「衝撃に備えてください」とアナウンスがあった。一部パニックに陥った乗客もいたが、機内は総じて冷静だったという。救助活動も極めて迅速で、滝川さんは「(2001年9月11日の)同時テロの教訓が生きている」と感じた。
着衣はぬれたものの、同僚の出口適さん(36)とともにけがはなく、家族に迎えられてニューヨーク市郊外の自宅に戻った。その後、テレビのニュースで極めて危険な状況にあったことを知り、「震えがきた」という。飛行機好きで出張も苦にならないという滝川さんだが、「さすがにこれからは怖いかもしれない」と話していた。
( ・∀・ )φ 全員救助されたね。よかった。