米国防総省ミサイル防衛局は30日、最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」を使った弾道ミサイル迎撃実験を実施し、成功したと発表した。中距離弾道ミサイルによる攻撃を想定した。
抑止力を誇示し、28日に2回目の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験をした北朝鮮をけん制する狙いがある。
米軍は韓国にもTHAADを配備している。ミサイル防衛局によると、THAADの実験は15回目で、全て成功。今月11日にも実験している。
同局のグリーブス局長は声明で「高まる脅威の先を行くための能力を強化するものだ」と実験成功の意義を強調した。
米軍は、5月には地上配備型迎撃ミサイル(GBI)を使い、ICBMを想定した初の迎撃実験に成功。引き続き重層的なミサイル防衛態勢の拡充を進める方針。
今回の実験では、太平洋上で米空軍機が対象となる中距離弾道ミサイルを空中発射。アラスカ州コディアク島に設置されたTHAADが探知して追跡し、迎撃した。(ワシントン 共同)
http://www.sankei.com/world/news/170730/wor1707300039-n1.html
「高高度防衛ミサイル(THAAD)」を使った弾道ミサイル迎撃実験に成功した「高高度防衛ミサイル(THAAD)」(ロイター)
韓国にある米軍のTHAADはいつ稼動しますか?w