全世界11%減少する時、韓国43%増加] 昨年新規感染者1199人。男性が女性の12倍に達して
世界的にHIV(人免疫不全ウイルス)に新たに感染するケースが減っているが、国内ではHIV感染者とAIDS(エイズ)患者数がかえって増加している。 HIVはAIDSを起こす原因ウイルスで、HIVに感染した人の免疫体系が損傷・低下して疾病にかかった人をAIDS患者と呼ぶ。
疾病管理本部は11日‘2016年HIV/AIDS申告現況’を発表して「昨年の新規HIV・AIDS感染者は1199人と集計され、増加傾向が続いている」と明らかにした。 特に新たに感染されたのは、男性(1105人)が女性(94人)の11.8倍の水準で多くて、国内男性に感染した人三人に1人(35.1%)が20台という特徴を見せた。
![]()
◇「安全ではない性的接触に…」
国連エイズ合同計画(UNAIDS)の統計によると、全世界のHIV・AIDSの新規感染者(成人基準)は2016年170万人に2010年(190万人)より11%減少した。 海外先進国の中では減少に転じた国が多い。 各国感染年譜などを見ると、2011~2015年の間に、日本の(1529→1434人)、米国(4万4805→4万40人)では、新規感染者が減少した。 疾病管理本部は”全世界的にアフリカ地域は、国際機関の治療剤の普及などで新規感染者が著しく減っており、米国・日本・オーストラリアなどでも減少傾向”と説明した。
一方、韓国は逆に新規感染者が増加傾向にある。 「HIV/AIDS申告現況年報」によると、新規感染者は2010年837人から2016年1199人に43%増加した。 1985年に申告された新規感染者は2人だったが、2000年には244人になり、2013年(1114人)から毎年1000人以上出ている。 生存する累積感染者も2015年1万人を越えて、今回に出た2016年統計値では1万1439人に上る。
◇20代の男性、どうして多いのか
新しい感染者のうち男性が女性の約12倍で、男性に感染した人の35%が20代の理由について、医療界は、「若い男性の性的接触頻度が高いから」と分析した。 ここに▲危険な性的接触が多く、▲HIV感染検査の機会が増えて水面で明らかになった感染者が増えたことが原因に挙げた。
特に「同性間ので感染確率が高まって、一部の同性愛者の間様々なパートナーを相対する問題がある」いう指摘が出ている。 チェ・ジュンヨンセブランス病院感染内科教授は「20代の男性に感染した人が増えるというのは現在、国内の同性愛者の間でHIVウイルスが大きく流行している可能性があるという話」だとし、「若い感染者は、すでに感染しているかどうかを自らチェックした後、病院を訪れる場合も多くなっている」と話した。
ただ、「同性愛者がすぐAIDS拡散の主犯」ということについては議論がある。 今回の保健当局統計でも、新規の男性に感染した人のうち「理性性的接触’(355人)が原因の場合が」同性の性的接触(325人)より多かった。
保健当局はHIV感染予防事業を強化する方針だ。 HIVに感染されれば、まだ完治は難しいが、早期に発見するほどの発病を遅らせ、治療効果もよくなるからだ。 全国保健所ではすでに1989年からHIV感染無料匿名検査が施行中で、病気・議員では有料で匿名検査が可能だ。 韓国エイズ退治連盟など民間団体ではエイズ関連の相談も可能だ。