ジャーナリスト 門田隆将氏のブログから
http://www.kadotaryusho.com/blog/
私は、11月29日、新日鉄住金につづいて三菱重工が、いわゆる“徴用工判決”で敗訴が確定したことに対して、ある意味、大変喜ばしいことだと思っている。今後も敗訴する日本企業は続出する。しかし、それが、なぜ「喜ばしい」のか。
これほどの理不尽、これほどの非常識な扱いを受けても、それでもまだ現在の日韓関係をつづけようというのが「もはや無理だ」ということが日本人全体で共有できる感覚、常識となった。私は、そのことが「喜ばしい」と思う。
私は、もともと「公館の安寧の妨害と威厳の侵害」を防止することを定めたウィーン条約に違反して、日本大使館前に慰安婦像を設置し、非難の集会をくり返す国と「なぜ、国交が維持されているのか」理解ができなかった。
(中略)
11月26日に議員会館内で開かれた「韓国の不当判決に抗議する緊急集会」で、韓国の暴走を厳しく糾弾した新藤義孝・元総務大臣のような議員は、むしろ少数だ。
ここにこそ、日本の最大の問題がある。安倍政権であり、その中の河野太郎外務大臣であるからこそ、今のような抗議が韓国に対してできている。しかし、宏池会の岸田文雄氏や石破派の石破茂氏などが、次の政権をとれば、たちまち日韓関係は“媚韓派”によって牛耳られるだろう。
“ポスト安倍”として、じわりと存在感を増してきた河野太郎氏は、まさに「日韓関係の見直し」を旗印にして、国民の支持を集めるべきだろう。
日本にいる「内なる敵」こそ、真の敵であることを、われわれ国民ははっきり意識しなければならない。そのことを教えてくれる“徴用工判決”問題なのである。平和ボケした日本人の目を醒まさせてくれた意味で、私はこの問題を「喜ばしい」と心から思う。
岸田や石破はNG。その通です。