“安倍一強"支持率50%超えでずっと安定していた安倍政権の2018年
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20181228/GE000000000000025932.shtml毎日新聞 2018.12.28

今年1年、政治の世界にもいろいろなことがありました。安倍首相にとっては“モリカケ問題"から沖縄での敗北、大臣の不祥事と誤算続きだったはずなんですが、支持率は堅調に推移しています。「安倍一強」はどこまで続くのか、政界の1年を振り返ります。
9月の自民党総裁選で3選を果たした安倍首相。このままいけば2019年11月には在任期間が歴代最長となり、歴史に名を残すことになります。その座を脅かすライバルが見当たらず「安倍一強」と呼ばれる政界。
2018年の内閣支持率のグラフ(JNN世論調査)をみると、当初50%を超えていた支持率は3月(49.3%)から4月(40.0%)にかけ急落します。
森友学園への国有地売却をめぐり、財務省の決裁文書が改ざんされていた問題。7月、平成の豪雨災害で最も多くの犠牲者がでた西日本豪雨の直前には各地に避難指示が出る中、なんとも危機感のない「赤坂自民亭」なる飲み会が。
そんな中で迎えた9月の自民党総裁選。対抗馬となった石破茂氏のキャッチフレーズは「正直・公正」でした。9月、沖縄県知事に玉城デニー氏が当選。11月、片山さつき新大臣に著書の看板広告めぐる“疑惑"。LGBTをめぐる杉田水脈議員の寄稿についてや、桜田義孝サイバーセキュリティーUSBジャック問題等。
これだけ誤算が続きながら安倍内閣の支持率はその後、上昇傾向に。12月の調査では52.8%まで回復しています。政党支持率を見ると野党はすべて一桁に低迷。ライバルが育たないことが長期政権を後押ししているようにも見えます。
先が見えない世界の中で歩みを進める「異例の長期政権」。平成が終わった2019年の今ごろ、内閣にはどんな顔ぶれが並んでいるのでしょうか?