インバウンドの訪問先が地方に広がる中、受け入れる宿泊施設の整備が急務だ。「道の駅」併設のホテルの展開を始める積水ハウスの仲井嘉浩社長に狙いなどを聞いた。
画像の拡大積水ハウスの仲井社長
――道の駅ホテルの狙いを教えてください。
「地方は宿泊施設が足りない。非常に魅力ある観光資源はあるが世界に発信できておらず、ビジネスチャンスがあると考えた。我々とマリオット側が一緒に建設候補地をいくつか回ると、ここがいいというのが微妙に異なる。日本人と外国人が見る感覚に違いがあって面白いし、その意味で日本には(外国人にとっての)宝が隠れている」
――中長期の目標は。
「今回発表した5府県(計1千室)に加え、10道県と進出に向け協議中だ。計3千室は見えている。さらに問い合わせが来ていて、30道府県、6千室はめざしたい」