反日運動によって日本が不手際で2カ月延期された海外就職博覧会に1000人
2019/11/13 11:40
ソウル市内のホテルでは12日午後、日本、米国など9カ国の企業100社が採用ブースを設け、面接を行っていた。参加企業は日本企業が65社と最多で、韓日関係悪化がうそのように面接希望者が絶え間なくブースを訪れた。ブース近くの椅子には正装した青年らが準備してきた履歴書や企業情報をチェックしていた。
今回の行事は雇用労働部と大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が青年の就職支援を目的として開いたものだ。会場には全国各地から1000人以上の青年が集まった。日本ボイコットのムードが色濃い中、前年(1011人)並みの参加者を集めた。
■韓日関係悪化で2カ月延期
今回の行事は雇用労働部の主催で毎年2回開かれる韓国最大規模の海外就職博覧会だ。日本国内での求人難から韓国の人材を求める日本企業の参加が毎回最も多い。ところが、そのせいで当初9月初めに予定されていた博覧会は中止寸前となった。7月に日本の輸出規制で韓日関係が急速に悪化すると、雇用労働部は開催を保留した。雇用労働部関係者は当時、「関係がぎくしゃくする中、日本企業を就職博覧会に招くのは体裁が悪い」と話した。そして、反日ムードがやや和らいだことから、2カ月後に控えめに博覧会を開催した格好だ。
遅れたものの開催された博覧会には、ソニー、日産、ハウステンボスなど65社が参加。各社は外交問題などお構いなしに韓国の人材確保に集中した。日本の家電メーカー関係者は「社内には韓国人に対する差別は全くない。悪化した雰囲気の中でも志願してくれた韓国人に感謝するばかりだ」と話した。
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