アメリカが韓国人を信用しない理由
朝鮮戦争における韓国人の裏切り行為!
国連軍、とりわけ米軍兵士たちをいちばん悩ました韓国人の裏切り。
戦争というものは、原則として、弾丸は前方から飛んで来るものである。それが、朝鮮戦争では、同時に背後からも飛んで来た。ときには、左右の至近距離からも浴びせかけられた。
交戦中、友軍とばかり信じこんでいた韓国兵の銃口が不気味にこちらを狙っていたり、敗走の途次、揉みあうようにして肩を並べて避退してゆく難民の中から、突如、手榴弾が雨あられのように投げつけられることもあった。
北朝鮮軍の首脳部は、開戦に先立っていち早く周到な計画をめぐらし、韓国の南方はるか奥深くにまでゲリラとスパイを“植え込んで”いたのである。
これらいわゆる“第五列”は北朝鮮軍の“同志”(トンム)が南下進撃するのをいたるところで待ちうけ、その通過の際に銃をとって駆けつけるか、あるいは食糧を運び情報を提供するなどして“韓国解放”という聖なる使命のために果敢に協力した。(ただしこれは、初期の段階だけで終わった)
しかし一方、韓国側から見れば、これら“第五列”の蜂起は、まさに血を分けた兄弟の裏切り行為にほかならなかった。
朝鮮戦争は、その記述の形式上、“北朝鮮軍”と“国連軍”との戦いということになっているが、実体は、お互いに同じ血が体のなかを流れている同胞同士の殺し合いであった。
それでいて、その主導権がいつのまにか韓国以外の国の手に握られてしまっていた。
ここにこの戦争の、他のそれとは全く違った悲劇的宿命がひそんでいる。