「男性が恵化小学校の近くで防護服の人たちに連れて行かれた」デマで休校に
ソウル市内で「武漢肺炎」(新型コロナウイルス感染症)に関する休校や始業式延期が相次いでいる。
ソウル市教育庁は2日、「恩平区内の礼一小学校が3日から二日間臨時休校することを決めた」と明らかにした。休校中は授業がなく、児童たちは登校しないが、教員は通常通り出勤する。
同校の休校理由は、ある保護者が経営する店に「武漢肺炎」感染者が2人訪れたからだという。ソウル市教育庁は「該当の保護者と感染確定者の間で直接の接触はなかった」と説明している。
これより前の先月31日にはソウル市鍾路区内の恵化小学校と併設幼稚園の恵化幼稚園が武漢肺炎拡散を懸念して一日休校・休園となった。恵化小学校が休校になったのは、保護者間の「うわさ」のためであることが分かった。保護者が使用するソーシャル・メディアで「男が(恵化小学校近くの)明倫洞で防護服を着た人たちに連れて行かれた」「6人目の感染確定者が恵化小学校のプールを利用した」といううわさが始業日の先月29日から飛び交った。学校側は通常の授業が難しいと判断、30日夜遅く、児童たちの登校を禁止した。