医療スタッフ手当の未払いに... 大邱市、「私たちのせいじゃない」と防疫当局へ「たらい回し」(韓国経済新聞・朝鮮語)
大邱にコロナ19(新型コロナウイルス感染症)の治療活動を広げた医療スタッフの勤務手当の遅延の問題をめぐり、中央省庁と大邱市の間に責任論議が発生した。大邱市は、保健福祉部のためだという立場であり、防疫当局は謝罪後は早いうちに措置すると発表した。
キム・ガンリプ福祉部次官は9日午前、中央災難安全対策本部定例ブリーフィングで勤務手当遅延論議と関連して「なぜこのような事態になったのか、大邱市と福祉部が相談して対策する問題」と「まず政府当局者として申し訳ないという言葉を医療スタッフの方々に伝える」と頭を下げた。
最近大邱市では、派遣医療関係者に約束された勤務手当を適時に受けられなかったという論議がふくらんだ。大邱市が当初2週間単位で手当を支給することにしたが、これを守らなかったのだ。大邱市は4大保険を除くかどうかと税金控除の時間がかかるという遅延の理由を明らかにして責任を福祉部に向けた。 (中略)
一方、大邱市によると大邱にボランティアとして向かった医療関係者は、2100人である。このうち選別診療所と保健所等に勤務する900人余りが、手当を受け、残りの1200人は受け取っていないことが分かった。
(引用ここまで)
先日、1000人以上の軍医、公保医が大邱に強制召集されていたという話があって「ああ、そういう部分で救われていたのか」と納得しましたが。
実際にはボランティアとして医療従事者2000人以上が大邱に向かっていた、とのこと。
アン・チョルスや伝説の看護士とかが大挙して向かってましたからね。
こちらの貢献も大きかったことでしょうし、大邱の「韓国で第3の都市」という適度な大きさも受け入れるのにちょうどよかった、というのもそれほど的外れな指摘ではなかったということになるでしょう。
でも、大邱を一度は陥った医療崩壊から救ってくれたはずの人々に賃金が支払われていないという事実が判明。
……韓国だしな。
平昌冬季オリンピックでも建設労働者への未払い賃金がありましたっけね。
こういう部分、実に韓国的です。
まず走る。あとから制度は考える。
瑕疵があったら走りながら修正する。
それが今回は対策としてうまくはまったということがいえるのではないでしょうか。
失敗として噴出したのはこうした賃金未払いという、まだリカバリーできなくもない部分だったということで。
場合によっては聖水大橋やセウォル号のような事態になってしまって、あとからなんてどうにもできなくなるほどの失敗になるのですけどね。
日本でも医療関係者に危険手当とか支払ってもらえないものか……。
うちの赤十字への寄付ごときの額じゃどうにもならんことだしなぁ。
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実に韓国的。(´・ω・`)