80代以上 死亡率11%超 高齢者の重症化リスク裏付け
2020年4月21日 5時33分
国内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人のうち、死亡したのは全体の1.6%で80代以上では11%を超えていたことが厚生労働省のまとめで分かりました。



厚生労働省によりますと、19日午後6時までに国内で感染が確認された人は、クルーズ船やチャーター機の乗客らを除いて1万608人でした。
年代別では50代が最も多く1827人、次いで40代が1776人、20代が1724人、30代が1614人などとなっています。
このうち死亡したのは全体の1.6%にあたる171人でした。最も多かったのが80代以上で87人、次いで70代が50人、60代は21人、50代は7人、30代と40代がそれぞれ2人となっています。
この結果、80代以上では感染した人の11.1%が死亡し、各年代を通して最も割合が高くなりました。
次いで70代では感染した人の5.2%が、60代では1.7%が死亡していました。
厚生労働省は高齢な人ほど重症化するリスクが高いことが裏付けられたとして改めて感染の予防を徹底するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012397601000.html
研究員がコウモリから新型ウイルスに感染、外部に拡散?…米報道
4/17(金) 22:34配信 読売新聞オンライン
【ワシントン=蒔田一彦】米FOXニュースは15日、複数の情報筋の話として、新型コロナウイルスは中国・武漢にあるウイルス研究所の所員から外部に拡散したとする見方を報じた。米政府内には懐疑的な意見もあり、調査を継続しているという。
報道によると、情報筋は、所員が研究用のコウモリから新型ウイルスに感染したのが端緒となり、外部の人に広がった可能性があるとしている。中国当局は武漢を中心に感染が広がり始めた当時、野生動物を扱う武漢の海鮮市場で働く人に感染者が多いと発表したが、情報筋は「研究所から責任をそらすため」の中国による情報操作の一環だと話したという。
エスパー国防長官は16日、米NBCニュースのインタビューで「我々が注視してきたことだが、結果は断定的なものではない」と述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200417-00050259-yom-int
米国から研究所の疑惑を報じる報道が出ると、すぐに打ち消しにかかるWHO
生鮮市場の管理徹底を WHO、各国当局に要請
4/18(土) 6:05配信 共同通信
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は17日、野生動物や魚介類などを扱う生鮮市場が営業を再開する場合、市場の衛生面や取り扱う食品の安全性について一定の基準が満たされるよう各国当局に管理の徹底を呼び掛けた。
感染拡大初期に多くの患者が確認された中国湖北省武漢市では、海鮮市場から感染が始まったとみられている。
テドロス氏は「新型のウイルスの7割は動物から生じていると推計されている」と指摘。野生動物が宿主となっているウイルスが人間に感染することを防ぐため、各国当局と協力して対応する考えを示した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200418-00000010-kyodonews-soci
ほんとに便利に使われてるなw (^ω^;)
【解説】新型コロナの流出源? 武漢研究所を取り巻く疑惑
4/18(土) 5:32配信AFP=時事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200418-00000004-jij_afp-int
https://www.afpbb.com/articles/-/3279139
【AFP=時事】新型コロナウイルス流行の中心地となった中国・武漢(Wuhan)のはずれの山沿いに位置する「武漢ウイルス研究所(Wuhan Institute of Virology)」──。厳重な警備下に置かれたこの施設が新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の発生源だった可能性があるとの疑惑が今、米国で取り沙汰されている。
以下に、同研究所をめぐる主な疑問をまとめた。
■どのような施設なのか?
同研究所は中国典型培養物保蔵センター(CCTCC)の所在地。公式ウェブサイトによると、同センターはアジア最大のウイルス保管施設で、1500株以上を保管している。
同研究所では2015年、病原体レベル4(P4)を扱える最高水準の安全性を確保した実験室が完成し、2018年に稼働を開始。P4は人から人への感染の危険性が高いウイルスを指し、エボラウイルスなどが含まれる。
P4実験室の建設に当たっては、仏バイオ企業の創業者アラン・メリュー(Alain Merieux)氏が顧問を務めた。同研究所では病原体レベル3(P3)実験室も2012年に稼働を開始している。
AFP記者が最近、同研究所を訪れたところ、内部に人の動きはみられなかった。
■新型ウイルスはここで発生したのか?
米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)とFOXニュース(Fox News)は匿名の情報筋の話として、新型ウイルスがこの研究所から誤って流出した可能性があると報じた。
ワシントン・ポスト紙が入手した外交公電からは、当局者らが特に重症急性呼吸器症候群(SARS)に類似したコウモリコロナウイルスの取り扱いをめぐる安全対策の不備に懸念を示していたことが明らかになった。
FOXニュースは、同施設で研究対象となっていたコウモリ由来のウイルス株に感染した人物が「0号患者」となり、そこからウイルスが武漢の住民に広まった可能性があると伝えた。
中国の科学者らは、新型コロナウイルスは武漢の野生動物市場で動物から人へと感染した可能性が高いとしているが、インターネット上では武漢ウイルス研究所が起源だとの疑惑をめぐるさまざまな陰謀説が拡散。ついには米政府もこの疑惑に言及し、当局がウイルスの出所をめぐり「徹底的な調査」を行っていることをマイク・ポンペオ(Mike Pompeo)国務長官が表明するに至った。
同研究所は17日、コメントを拒否したものの、今年2月にはうわさを否定する声明を出していた。また中国外務省の趙立堅(Zhao Lijian)報道官は17日、同研究所から新型コロナウイルスが流出したとの説を否定した。
■新型ウイルスについて分かっていることは?
科学者らは、新型ウイルスの起源はコウモリだと考えており、そこからセンザンコウを媒介して人へと感染した可能性があるとみている。センザンコウは絶滅が危惧されているが、中国国内ではそのうろこが伝統薬の材料として違法に取引されている。
だが今年1月、英医学誌ランセット(Lancet)に発表された中国科学者チームの論文では、最初の感染者と、初期に感染が確認された41人のうちの13人が、ウイルス発生源とされる武漢の野生動物市場とはつながりがなかったことが明らかにされた。
中国を代表するコウモリコロナウイルス研究者の一人で、武漢ウイルス研究所P4実験室の副所長でもある石正麗(Shi Zhengli)氏は、新型コロナウイルスがコウモリ由来であることを初めて示した論文を出した研究チームの一員だ。
米科学雑誌サイエンティフィック・アメリカン(Scientific American)のインタビューに応じた石氏は、新型コロナウイルスのゲノム配列は自身の研究所がこれまでに収集・研究したコウモリコロナウイルスのいずれとも一致しなかったと述べた。
英ロンドン大学キングスカレッジ(King"s College London)のバイオセキュリティー研究者、フィリッパ・レンツォス(Filippa Lentzos)氏はAFPに対し、新型ウイルスが武漢の研究所から流出したとする説には今のところ証拠がないとする一方、野生動物市場が発生源だとする説にも「確固たる証拠はない」と指摘。「私にとって、パンデミックの起源は依然として未解決の疑問だ」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News