サムスンのもう一つの兵器ハーマン…
ふたを開けてみればマイナスだった

(写真:朝鮮日報日本語版)
サムスン電子の自動車電装・スマートフォン用半導体事業が不振に陥っている。2017年に9兆ウォン(約8700億円)で買収した自動車電装・部品子会社ハーマンは買収当時に比べ業績が後退。スマートフォン用チップセット市場ではクアルコム、アップルなどライバル企業とは対照的にマイナス成長が見込まれている。未来の成長動力と見なしてきた自動車電装、モバイルチップセットにも暗雲が垂れ込めている格好だ。電装事業は今後の自動運転車時代にサムスン電子の半導体、第5世代(5G)移動通信、人工知能(AI)などの技術を生かし、相乗効果を最大化できる代表的な新成長分野とされてきた。
■電装事業部トップ交代、組織統廃合
サムスン電子によると、ハーマンは昨年、営業利益が前期比81%減の600億ウォンにとどまった。サムスン電子による買収前の16年に営業利益6800億ウォンを上げていたのに比べ、10分の1以下の規模で、特に昨年は第1-3四半期がずっと赤字だった。IT業界からは「昨年のコロナ事態で世界的に自動車生産が大幅に減少した理由もあるが、オーディオ、インフォテインメント中心のハーマンが走行支援システムなどの最先端分野で競争力がかなり劣るからだ」との分析が聞かれる。会社設立以来最大規模の合併・買収(M&A)に踏み切り、世界の電装業界から注目を浴びたサムスン電子にとっては手痛い結果だ。
■スマホ用チップセットではサムスンだけマイナス成長
5日にはサムスン電子のスマートフォン用半導体市場も見通しが暗いとの情報が伝えられた。世界的な市場調査会社カウンターポイント・リサーチは、世界のモバイルAP(アプリケーション・プロセッサー)市場でサムスン電子のシェア(出荷量ベース)が昨年の11%から今年は8%に低下するとのリポートを発表した。モバイルAPはコンピューターのCPU(中央演算処理装置)のようにスマートフォンの頭脳の役割を果たす重要なチップだ。業界首位の台湾・聯発科技(メディアテック)、2位米クアルコム、3位アップルなど上位メーカーがそろってシェアを伸ばす一方、サムスン電子だけがマイナス成長だった。
サムスン電子は今年、スマートフォン出荷台数を再び3億台に増やすことを目標に掲げている。しかし、状況は思わしくない。今年本格的に拡大する5Gスマートフォン用チップセット市場でサムスン電子は他社に押されているからだ。カウンターポイント・リサーチによると、今年の5Gスマートフォン用チップセット市場でクアルコム、聯発科技、アップルはいずれもシェアを伸ばすが、サムスン電子だけが前年並みの10%にとどまる見通しだ。サムスン電子は昨年、5Gスマートフォン市場でのシェアが15.1%で、昨年10月に初めて5G対応機種を発売したアップル(19.2%)に大きく及ばなかった。
サムスンに買収された途端、マイナスになったハーマンの車載型半導体。
独自開発で世界から取り残されたスマホ半導体
新技術が開発できず、後進国水準に戻るサムスン
半万年のバカチョン民族の本領発揮だな!