小学四年生2学期の道徳教科書66ー67ページには記者と外国人がキムチの味について話し合う場面が出てくる。キムチの味を問う記者の質問に外国人は「はい、よく食べます。韓国のキムチはとてもおいしいです。日本のキムチは比較にもならないですね」と記述されている。韓国の代表食であるキムチの優秀性を紹介することは良いが、日本のキムチを見下すことは、他文化を無視すると同時に他文化に対する偏見を助長しやすい。
民族の優秀性を強調するために他民族を、貶める、事例もある。「一民族は強靭な所があります。中国歴代王朝、日本など周辺の国々がしつこく侵略を試みましたが、結局はすべて失敗してしまいました....(中略)例えば、韓半島に、韓民族ではなく、日本や他の民族がいたらすぐに亡びたはずです。」(四年生2学期、道徳教科書89ページ)これは韓民族を優越に描くた
めに他民族を侮辱した代表的な事例だと言える。
empasニュース/京郷新聞(韓国語)
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論文によれば、小学校の教科書には、民族文化の優秀性を強調するために他民族を、見下す、記述も、多かった。
特に、日本人は文化的に我々(ウリ)よりも劣等だと一貫して記述されている。
京郷新聞/Yahoo!Koreaニュース(韓国語)
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「民衆・民族」で真実を覆い隠す歴史教科書
歴史教科書はそうした過去の時代を扱ううえで、極めて複雑に展開した韓半島周辺の列強の動きに対して当時どのように対処した結果、国権を失うことになったのかを客観的に考察し、未来の教訓にするのが筋であろう。
こうした本筋には目を背け、「民族」や「民衆」の名前の下で特定理念を叩き込み、
亡国に対するナルシズム的合理化を、植え付ける、としたら、そんな歴史教育は、
次の世代を「盲の国際人」にしてしまうに違いない。
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「韓国の歴史教科書は世界史的解釈が欠如」
「民衆・民族・改革だけに偏ったあまり、韓国史を世界史的観点から
解釈しようとするする努力が見当たりません。
歴史を理念に無理やり合わせたら、それはもはや歴史ではありません」
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「韓国の高校の近・現代史教科書、理念的に偏っている」
「韓国の高校の近・現代史教科書は、民族統一志向の民衆・民族主義に陥っている。
感傷的な民族主義と、民衆至上主義に陶酔し、
国益まで損ねる結果につながるのではないかと懸念せざるを得ない」
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李栄薫教授「韓国の暴力的民族主義が歴史論争を出来なくする」
http://www.chosunonline.com/article/20070603000014
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■韓国文教部1979年『中学校道徳』より
ウリナラ(我が国)韓国は、世界でも珍しい独特な文化を保有する単一
民族国家である。これこそがわが民族文化の優秀性を証明する一例である。
わが伝統文化を守り発展させることは、まさにわれわれ(ウリ)が日本民族や
中国民族ではなく朝鮮民族だということを自覚して、民族の主体性と
自主独立を守ることである。