日本電気株式会社
韓国気象庁からのスーパーコンピュータの受注について
NECはこのたび、韓国気象庁(KMA:Korea Meteorological Administration)より最新のスーパーコンピュータ「SX-5シリーズ」のシングルノードにおける最上位モデルである「SX-5/16A」(CPU数:16個、最大性能:128GFLOPS)および同中位モデルである「SX-5/8B」(CPU数:8個、最大性能:64GFLOPS)を受注いたしました。
今回受注いたしました「SX-5シリーズ」は、韓国ソウル市内の韓国気象庁数値気象予報部門に設置され、それぞれ本年6月および来年6月に稼働予定となっております。また来年6月時点では、それぞれの「SX-5」が高速のネットワーク装置で接続されることより、単一システムとして運用される予定であります。
韓国気象庁では、現行のスーパーコンピュータの能力および容量不足を補うため、更新計画が進められており、特に昨年夏の大雨による被害が甚大であったため、局地的な集中豪雨や暴風などの迅速な予報が可能なスーパーコンピュータが必要とされておりました。
韓国気象庁では、6月頃から始まる本年の雨期までに新しいスーパーコンピュータを稼働させ、的確な予報を提供することにより、災害に備えることを表明しております。
NECでは、1983年にスーパーコンピュータ「SXシリーズ」を販売開始以来、今回の受注を含め全世界・17ヶ国で218台受注実績を上げております。特に1995年に販売を開始しました「SX-4シリーズ」については133台、さらに昨年6月より販売を開始した「SX-5シリーズ」についても、16台の受注実績を有しております。またこれらの中で、気象や環境関連の機関においては、カナダ気象庁(AES)、ブラジル気象庁(INPE)、デンマーク気象庁(DMI)、チェコ気象庁(CHMI)、オーストラリア気象庁(BOM)、国立環境研究所など累計で22台の受注実績を有しております。
NECでは、このような「SXシリーズ」の世界にまたがる気象・環境分野での豊富な実績や、性能評価試験で実証した「SX-5シリーズ」の高い実効性能が今回の受注に結びついたものと考えております。また、今回の大型受注を機に、「SXシリーズ」の気象・環境分野や韓国を含むアジア地域への一層の拡販を図る所存であります。
以 上
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恐ろしいです。