出所わずか3ヶ月で真昼の性暴行…電子足輪の警告信号鳴らなかった
2021.08.20|午後9:58
40代の男を拘束
性犯罪で刑務所に10年服役し、今年5月に満期出所した40代の男が、位置追跡の電子装置(電子足輪)をつけた状態で性暴行を行い、警察に拘束された。京畿道の金浦警察署は20日、強姦容疑などで40代のナム某氏を拘束し、警察に送致したと発表した。
ナム氏は、今月12日午後2時頃、金浦市古村邑付近の草むらで中国籍の女性A氏に性暴行をした疑いが持たれている。ナム氏は道を歩いていたA氏を追いかけ草むらに連れて行き、犯行後逃走したものと調査された。
犯行場所は、草が大人の背丈ほど茂っていて、外部からよく見えないところだった。被害者は大声を上げたが、周囲には誰もいなかったという。ナム氏は犯行後、A氏に「通報したら殺す」と脅迫し、逃走した。
韓国語が苦手なA氏を助けた住民の通報で出動した警察は、事件現場周辺でナム氏を発見し、現行犯として逮捕した。
彼は2011年、20代女性に性暴行した容疑で懲役10年を宣告され、今年5月に満期出所したが、それからわずか3ヵ月で再び性犯罪を犯した。位置追跡の電子装置をつけ、法務部の管理を受けていた中で犯行に及んだものと調査された。
この装置は、着用者が特定地域を離れたり危険行動をすると、統制室に信号を送り、警察官が現場に出動するように設計された。しかし、事件当時、装置の信号が受信され、警察署に出動指示が下された状況ではなかったことが分かった。
法務部は「犯行直前の当日午前にナム氏の自宅で職員が面会したが、犯行場所の近くにナム氏の職場があり、普段よく通っていた道だったため、異常な兆候を捕捉できなかった」と説明した。
ナム氏は、警察で容疑をすべて認めたという。警察は「犯行の動機など詳細内容は、被害者の2次被害が憂慮されるため明らかにできない」とし「被害者には専門機関の保護措置などを支援している」と述べた。
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