今週、韓国の半導体メーカーに危機到来か
JBpress8/17(火) 6:01
韓国の株価指数KOSPI(2021年3月時点のもの、写真:AP/アフロ)
先週金曜まで韓国の証券市場は大荒れであった。
韓国株市場の大黒柱と言える時価総額1位のサムスン電子と2位のSKハイニックスの株価が大暴落したからだ。
先週、KOSPI(韓国株価指数)は、3170ポイントまで落ち込んだ。週間で3%下落である。特に、半導体株が暴落した。 面白いのは、先週1週間で外国人は7兆ウォンを売り越し(内訳としてはサムスン電子株5兆6000億ウォン、SKハイニックス株2兆ウォン分)、韓国の東学アリ(個人投資家)たちが8兆ウォン以上買った。
だが、外国人と共に国民年金基金が韓国株を売り越したせいで、KOSPIは下落したのだった。
年初10万ウォン台を期待していたサムスン電子株は先週8%急落し、7万4000ウォン台にまで落ち込んだ。SKハイニックスも13%急落した。 昨年「東学アリ」たちは、サムスン電子株をはじめ、新型コロナリスクにより暴落した株を買い漁った。 昨年は早く株価が回復したため、株で儲けた個人投資家も増え、国民の大多数が株投資に参加するようになった。
だが、今年は外国人投資家(外国のヘッジファンドなど)はサムスン電子の普通株を2億2841万株も売った。 特に、8月13日はたった1日で3155万株を投げ売りした。 このようにサムスン電子株を売り飛ばした結果、外国人投資家の持ち株比率は、2年8か月ぶりに最も低くなっている。
結果、「サムスン電子株」の価格は低迷した。 昨年末から「2021年は半導体のスーパーサイクルの年」ということで、年末から2021年1月まではサムスン電子はうなぎ上りであった。 そんな上り調子だったサムスン電子が今年に入るとずっと低迷し、李在鎔(イ・ジェヨン)副会長が逮捕された後は、オーナー不在の「オーナーリスク」と囁かれた。 いくらサムスン電子がグローバル企業であっても、やはり先頭で指揮を執るオーナーが刑務所に入っているようでは、株価もなかなか上がらないというわけだ。
以下略
韓国半導体産業の没落が始まった。
韓国の黒字の40%が半導体Only
どうするの?