靖国に肩入れする訳ではないが、
靖国の信教の自由を侵害しているのではないかな...?
靖国合祀:「夫の合祀取り下げを」 山口市の中谷さん、あす抗議集会で訴え /山口
41年前の交通事故で陸上自衛官だった夫を亡くした中谷(なかや)康子さん(75)=山口市=が、夫の県護国神社への合祀(ごうし)取り下げを求めて6日に抗議集会を同市で開く。逆転敗訴となった最高裁判決から21年を迎え、毎年この時期に抗議を続けてきた。高齢のため体調を崩したこともあったが、「戦争に向かっているような(社会の)空気を強く感じる。合祀反対の声を上げ続けたい」と訴える。
中谷さんは、陸上自衛官だった夫(当時37歳)を勤務中の交通事故で亡くした。自衛隊は殉職として県護国神社に合祀。キリスト教徒の中谷さんは73年、合祀の取り下げを求めて山口地裁に提訴した。1、2審では宗教上の人格権を認めて勝訴したが、最高裁は認めなかった。
信教の自由を守るために活動を続けてきた中谷さんは「知らない人から応援の手紙をもらったこともあった。でも最近の靖国問題などを見ていると、戦争が(再び)起きるような状況になっていくのではないか」と懸念する。
中谷さんを支えてきた「『合祀いやです』少数者の人権を求める会」の浦部頼子代表¥(73)=山口市=は、「中谷さんの訴えがその後の靖国訴訟などにつながっていった」と意義を語る。また、浦部さんの父はフィリピンで戦死し、靖国神社に合祀されているといい、「私たちが伝えなければ、(戦死者が)合祀されるような状況に再びなってしまう危機感がある」と話す。
6日は県護国神社に面談を求めた後、午後1時半から山口市大手町の県教育会館で、大阪の靖国訴訟に携わった弁護士が講演する。主催は「求める会」(日本基督教団小郡教会内)。【井上大作】
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090605ddlk35040465000c.html