- 「ハマー」買収、中国国内からも懸念の声 -
【北京=琴寄辰男】GMからスポーツ用多目的車(SUV)のブランド「ハマー」を買い
取ることで暫定合意した中国の重工メーカー、四川騰中重工機械(本社・四川省成都市)に
対し、中国国内メディアから懸念の声が相次いでいる。国内でも無名に近く、「ハマーを
買う実力があるのか?」(国営新華社通信)といった指摘が出ている。
「『蛇が象をのみ込む』、消化不良に注意」。新華社通信は4日夜、こんな見出しの記事を
配信し、買収計画に懸念を示した。騰中重工の資本金が3億元(約42億円)に過ぎない
ことを指摘し、「知名度を上げるための『自己宣伝』ではないか」との見方を紹介した。新華社
通信は3日の配信記事でも、騰中重工は「乗用車の研究開発、製造、販売の経験を欠いて
おり、買収の実現性をまじめに分析すべきだ」と指摘した。南方都市報も4日付で「ハマー
は滅亡する運命にある恐竜だ。中国が進める省エネの理念に合わず、中国自動車業界の
未来と無関係」などと酷評する専門家の論文を掲載した。
これに対し、騰中重工は買収計画について専用ホームページを設け、「買収は弊社の発展
戦略に沿う」などと反論。ハマーの燃費向上へ「新型車の研究開発に投資する計画だ」など
と強調している。
ソ¥ース : 朝日 2009年6月5日22時1分
http://www.asahi.com/car/news/TKY200906050381.html
中国の自動車産業は家電ほどのレベルに至っていないからねw