粉ミルク事件や爆発事故など全土で発生する考えられない事件の原因は、「基本的道徳観の欠如」だと論じた。
公務員による汚職、発がん性のある着色料の不正使用など、実に様々な問題が頻発している。記事は政府が提唱する「国のために命を捧げる」「勇気をもって正しい行いをする」といった類の大げさな道徳モデルを「普通の人には決して真似できないもの」と切り捨て、意味のない道徳教育が全体の「道徳観の欠如」を招いていると指摘した。
記事によれば、必要なのは基本的な社会ルールを教えること。「列に並ぶ」「信号を守る」「ぶつかったら一言謝る」「トイレを流す」などの常識的な行為すら出来ない人が多い。
決まりを守る人間は「馬鹿だ」という風潮すら存在する。それなのにいまだ「礼儀の国」などと本気で言っているから、世界中の笑い者になっているのだと、記事は指摘した。