日本が先進国で脱落する日
Noguchiユキオ作/ ラップコンスティユデ−オ/ 284ページ
”アベノ−ミックスの円安政策が日本を急速に貧しくした.”
日本が世界 2位経済大国だった時代はもう過去になった. 日本の平均賃金は経済協力開発機構(OECD) 中最下位圏に落ちたし, 1人当り国内総生産(GDP) 順位も落ちて何年後には韓国に滞るように見える.
日本が先進国で脱落する日日本エコノミストNoguchiユキオヒトツバシデ名誉教授は本 ‘日本が先進国で脱落する日’で購買力やビックメック指数, 高度教育力, デジタル化など多様な角度で日本の長期正体原因を分析する.
著者に従えば日本の貧乏になった時期はアベノ−ミックス期間だ. アベノ−ミックスの円安政策が労動者を貧しくして株価をあげて日本を急速に貧しくした. 日本政府は 2031年まで実質 2% 成長を予測するが, このままではこのシナリオが実現しないだろう.
1枚では私たちの周りでよく見られるマクドナルドのハンバーガー ‘ビックメック(BicMac)’ 話から始める.
日本で販売するビックメック価格は市場為替によってドルに換算すればアメリカの 60% 水準に止める. これが正しく ‘チープな日本’と呼ばれる現象だ.
もちろん財貨やサービス価格がチープだという事実自体は問題ではない. 賃金が似ている水準なら消費者としてはむしろ価格が低廉するほど良い. 本当の問題は日本は賃金も財貨やサービス価格と同じく低いという点だ. 賃金だけではなく 1人当り GDP(国内総生産)をよく見ても日本の数値は決して高くない. 時系列データで比べて見ると日本の賃金及び 1人当り GDPがほとんど増えないうちにアメリカは明らかに増加するという事実が分かって, 英米圏大部分国家はもちろん韓国でもこのような現象を確認することができる.
しかしこの前には違った. アベノ−ミックス(Abenomics)が施行される以前である 2010年までにしても国際社会で日本の地位はずっと高かった. しかしアベノ−ミックス期間に日本は早く貧乏になった. もうちょっとさかのぼって 1980年代, 90年代は全世界でも位相が輝くほどだった. しかし今国際社会で日本の位置は 1970年代後半と似ている水準まで落ちてしまった.
現在日本の処した状況が深刻だという事実を悟ることも重要だが, これから状況を打開する対策を思わなければならない. そうしようとすれば現在日本が置かれた状況の背景を理解してどんなメカニズムが作用したのか明らかにする事が重要だ. これに対する論議が第2章, 第4章, 第5章, 第6章でつながる.
第2章では為替が円安に転換された点, そしてこれを阻む市場調節能力がまともに作動しなかった背景を指摘する. 日本のエコノミックスポリシーは限り方へかたよっているのに, これがちょうど一番目原因だ.
が本では上の質問に対して次のように返事する. 円価値が下落すれば企業の利益が増えるので企業は円安を希望する. 彼だけではなく円安状況では手軽く利益が増えるので, 新技術開発や新しいビジネスモデルへの転換が成り立たないで, 結果的に賃金も上昇しない. おこる ‘麻薬みたいな円安效果’ともできるのに, 結局円安は二つの側面で日本を貧しくする.
為替が円安に変わったから日本円の商品購買力は下落するのに, おこる ‘円安の直接効果’と言える.
著者は経済成長が著しい韓国, 中国, 台湾に滞って日本が先進国で脱落するかも知れないという警鐘を鳴らす. 為替が円安に転換された点, そしてこれを阻む市場調節能力がまともに作動しなかった背景を指摘する.
日本政府は高い成長率が実現すると仮定するが, 著者は実質 1% 水準の成長さえ難しいことと見通す. 朴細美さんが国語で訳した.