韓銀・国民年金「100億ドル通貨スワップ締結」
グラフィック=キム・ジュウォン記者国民年金公団が韓国銀行(韓銀)と100億ドル限度内で通貨スワップ取引を実施することで合意したと23日、明らかにした。国民年金基金運用委員会はこの日午後、ソウルプレジデントホテルで第5回委員会会議を開き、韓銀と10月中に100億ドル限度の通貨スワップ契約を締結することにしたと、保健福祉部が明らかにした。
契約が締結された後、国民年金は海外投資のための外貨需要がある場合、為替市場でドルを買う代わりに韓銀が保有するドルを調達して投資する。国民年金は韓銀に相応の韓国ウォンを提供する。
各件別の満期は6カ月または12カ月に設定することになるが、これは一般都市銀行の通貨スワップ満期より長く、国民年金は取引のリスクと費用を減らすことができると、福祉部は説明した。
双方は2005年に通貨スワップを締結したが、2008年の通貨危機当時、韓銀の外貨不足を理由に早期に解消した。
尹大統領が国際社会で低開発国向けに1億ドル供与を約束、韓国国会で野党が「吹っ飛ばしたら赤っ恥」→「バイデンは赤っ恥」に歪曲
韓国大統領室が暴言報道を批判
韓国大統領室「『バイデン』ではなく『ナルリミョン』(吹っ飛ばしたら)と言った」
韓国大統領室は22日(現地時間)、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の「暴言」問題と関連して、ジョー・バイデン米大統領や米議会のことを言ったものではなかったとした上で、「ウソで同盟国を仲たがいさせることこそ国益を自ら損ねる行為だ」と批判した。
大統領室の金恩慧(キム・ウンヘ)広報首席秘書官は同日、米ニューヨークでの記者会見で、「(尹大統領の発言で)米国の話が出るわけがなく、『バイデン』という言葉を口にする理由はなおのことない」と述べた。該当の発言については「バイデン」ではなく「ナルリミョン(吹っ飛ばしたら)」と言ったものだと釈明した。
尹大統領は21日、バイデン大統領が主催した「グローバルファンド財政公約会議」の終了後、会場を出る際、朴振(パク・チン)外交部長官らに「国会でこの××たちが承認してくれなかったら、バイデンは赤っ恥をかくだろう」と言ったように聞こえる姿がカメラにとらえられ、騒動になった。
金首席秘書官は発言の経緯について、「尹大統領はこの会議で低開発国の疾病をなくすため1億ドル(約142億円)の供与を約束した」「しかし、予算審議権を掌握している(韓国の)巨大野党がこのような基調をくじき、国際社会に対する最低限の義務を果たせなければ、国の面目が立たないだろう、と朴振長官に伝えた」と述べた。そして、「朴振長官は、野党をきちんと説得して予算を通過させる、と答えた。あらためてもう一度聞いてほしい。(韓国の)国会で(この××たちが)承認してくれずに『ナルリミョン(吹っ飛ばしたら)』となっている」とし、「卑俗語(××たち)」騒動を招いた尹大統領の発言はこれに対するものだと説明した。
記者たちが「該当の発言は韓国の国会に対する発言だったのか」と質問すると、金首席秘書官は「そうだ」と答えた。また、「『バイデン』ではなく『ナルリミョン(吹っ飛ばしたら)』と言ったのか」という問いにも「そうだ」と答えた。