【韓国】若者失業が深刻な中、「驚異的」な大卒就職率 大学が政府の補助金と新入生の誘致目的に日雇いやアルバイトで水増し
若者失業が深刻な中、「驚異的」な大卒就職率
政府の補助金と新入生の誘致目的
日雇いやアルバイトで水増し
今年2月、京畿道のA専門大学(2008年の就職率70%台)を卒業したシンさん(25)は、
数日前に母校の学部の教務課から「耳を疑うような」内容の電話を受けた。
「全学部のうち当学部の就職率が最も低いため、もし学校から問い合わせの電話が来たら○○会社に
就職したと答えてほしい」というものだった。シンさんは面倒なので「わかった」と答えた。
数日後、学校から就職したかを尋ねる電話が来たため、シンさんは「就職した」と答えた。
卒業後、アルバイトさえ一度もしたことのないシンさんは一本の電話で突然「就業者」となった。
若者が就職難にあえぐ中、一部の大学による「就職率の水増し」が深刻になっている。
各大学が国の補助金と新入生誘致のために卒業生の就職率を水増ししているのだ。
教育科学技術部は昨年12月からホームページで(www.academyinfo.go.kr)大学情報を公開している。
各大学が入力した内容をもとに資料を公開している。昨年初めて公開して以降、「でたらめな就職率が多い」
と批判されたため、今年から政府は就職率の数字を徹底的に検証した上で公開するとした。
しかし、一部の大学では政府に隠れて相変わらず様々な「就職率の水増し」が行われている。
地方のある大学で就職講座の案内が貼¥られている掲示板の前を通り過ぎる学生たち。
昨年の教育科学技術部の資料によると、4年制大学の半分以上で卒業生の就職率が70%を超えたが、
多くの大学で「就職率の水増し」が行われたという。/写真=マン・ボンギ記者http://www.chosunonline.com/news/20090626000066