『朝鮮の悲劇』 F・A・マッケンジー著 1908年出版
ロンドン・デーリーミラーの記者として1904年と1906年の2回訪韓。
国王のロシア大使館逃避後。
第二の詔勅が天下に公布され、兵士たちに自分たちの国王を守り、
謀反の首謀者たちの首をはねて国王の所にそれを持参するよう呼びかけた。
この詔勅は集まった群衆の怒りを最高潮にかきたてた。
大群衆が前閣僚たちを殺害しようと捜し求めた。
2人の大臣(前 内閣総理大臣 金弘集 と前 農商工部大臣 鄭秉¥夏 の2人)が
街路に引きずり出され、残忍きわまる方法で殺害された。
その内1人は首の後ろから耳の前にまでわたるひどい深傷を負っていたが、
群衆はその彼が倒れるとき猛獣のような大きな歓声を張り上げた。
群衆はその死体に向かって石を投げつけ、或いは踏みつけ、
また或ものはその四肢をずたずたに切り裂いた。
1人の男は自分の小刀を抜きはなって、死体の一つの内股の肉を切り取り、
その肉片を自分の口に入れながら、群衆に向かって
「さあ!奴らを食べよう」
と叫んだ。
辛くても、現実と向かい合わなくてはならない。 orz