尺取り虫のような動きで自律移動するゲル開発 化学反応で駆動/早稲田大
早大、自律移動のゲル開発−化学反応で駆動
早稲田大学の橋本周司教授の研究室は、溶液中を尺取り虫のような動きで自律移動する
ゲルを開発した。高分子物質だけで構¥成され、心臓が脈打つのと同様に化学反応の
エネルギーをそのまま使って動く。電気的な外部制御を使わず駆動するゲルは極めて珍しい。
将来は、金属と半導体チップで構¥成される既存のロボットと全く構¥造が違う「化学ロボット」の
アクチュエーターとして活用したい考え。
橋本研は、一定の温度下で、溶液内のいくつかの物質の濃度が周期的に変化する
「ベローゾフ・ジャボチンスキー反応(BZ反応)」に着目。温度や圧力、電場など周囲の
環境変化に応じて化学反応を起こす刺激応答性の高分子「ポリNIPAAm」と、
金属触媒の化合物を合成した。
この化合物に硫酸と同じ構¥造を持つ「AMPS」を3%加えると、振動幅が25倍、
応力が100倍になることを発見。この技術を「自律歩行型ゲル」に応用した。
(掲載日 2009年06月29日)
▽記事引用元:日刊工業新聞(http://www.nikkan.co.jp/)
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620090629eaag.html(, ゚∋゚)これって規則性が発生するだったら凄いね。