本日、7月6日(月)日本経済新聞朝刊より
韓国政府が経済見通しを上方修正した。韓国経済は最悪期を脱したのか。また、成長が見込める東アジア市場を視野に入れた日韓連携の行方をどうみるか。韓国の尹増鉉(ユン・ジュンヒョン)企画財政相に聞いた。
―¥―¥経済見通しを上方修正した理由は。
『韓国政府は今年の経済成長見通しを0.5ポイント上げ、マイナス1.5%とした。来年はプラス4%の成長を見込む。これでも保守的な数字だ。国際通貨基金(IMF)の予¥測よりは厳しいが、IMFも韓国経済の先行きを楽観的に見ている。』
『韓国は対外依存度が高い。来年は世界経済成長がプラスに転じるという対外要因がある。国内でも金融市場が安定を取り戻すだろうし、生産、支出なども好調さを取り戻しつつある』
―¥―¥企業の設備投資などはなお厳しい。
『確かに民間の設備投資は2割以上落ち込んだままだ。消費も上向いていないが、政府の財政出動のけん引効果を期待している。原油価格の高騰も不安要因だ。ただ韓国のみならず、世界同時不況の最も困難な時期は過ぎていると思う』
―¥―¥為替のウォン安は輸出振興の意図的な誘導との指摘もある。
『政府による意図的誘導はない。韓国は原材料や資源がない。輸入に依存する部分が多く、ウォン安が進むと打撃が大きい。物価への影響も多大だ。韓国は日本のような省エネ構¥造でもない』
『ウォンが急落した理由は、韓国の昨年の経常収支が赤字に転じたことと、韓国に投資していた外国資本が金融危機で資金を引き揚げ、金融市場で需要と供給が一致しなくなったためだ』
―¥―¥日本との通貨スワップ協定に基づく外貨融通枠を増やす必要は。
『今はそれほど必要な状況ではない。300億ドルの枠がある現協定が切れる10月に、延長の是非を含めて協議したい』
『韓国が最も厳しい時に外資を融通してくれたのは、日米中の中で日本が最後だった。世界第2位の経済大国なのに、日本は出し惜しみをしている気がする。日本は周辺国が大変な時は率先し、積極的に支援の手をさしのべてほしい。アジア諸国が日本にふがいなさを感じるゆえんだ』
―¥―¥日韓が連携して東アジア共同体構¥築を主導すべきだとの意見がある。
『人口や経済規模からみてアジアは世界で大きな役割を果たすべきだが、地域協力や共同体の枠組みがなかった。東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓の枠組みはひとつのタネになるかもしれない。ただ共同体やアジアの共通通貨構¥想は時期尚早。日韓の自由貿易協定(FTA)の締結がまずは先決だろう』
―¥―¥韓国は日韓の経済連携協定(EPA)の優先順位が低いのでは。
『韓国はインドとのFTA交渉がほぼ終わり、欧州連合(EU)とも最終段階にあるが、優先順位を付けるのは意味がない。互いの利害関係を踏まえて調整すべきだ。韓国は年間300億ドルを超える対日貿易赤字を抱える。日本の農水産分野の開放水準もまだ低い。日本側がもう少し譲歩し、配慮すれば早く締結できるのではないか』
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例によって竹島騒動で、昨夏には基地外韓国人が日本大使館の前でキジの生血をすすったりしたのにも係わらず、日本は本当に韓国に対して優しいですよね。
そんなことも忘れて、通貨を下支えしてもらった韓国大臣の、この尊大な態度・・・ ┐(´ー`)┌