韓国の野党第1党代表イ・ジェミョン、「首都圏を分割するだと? 江原道のようなド田舎にしてしまうつもりか」とつい本音を話してしまう……過去には「日本は敵性国家」発言も
「中国に『謝々』と言っておけばいい」…共に民主・李在明代表発言が火をつけた中国問題(朝鮮日報)李在明代表が23日に京畿道議政府市で「財政対策なしに分道(京畿道の分割)を直ちに施行すれば(京畿北道は)『江原西道』に転落する可能性が非常に高い」と発言したことに対しても、国民の力は「江原道を卑しめる発言だ。謝罪せよ」と批判した。同党江陵選挙区候補の権性東(クォン・ソンドン)議員は同日、交流サイト(SNS)「フェイスブック」で、「江原道を『転落』の代名詞として使っている。明白な蔑視(べっし)発言だ」と言った。国民の力の京畿-ソウル・リノベーション・タスクフォース(TF)は同日、「京畿道分割を通じた京畿北部発展計画は、共に民主党所属の金東兗(キム・ドンヨン)京畿道知事も公約として掲げたものだ」と反論した。
「江原道を卑しめた」という批判が広がるや、李在明代表は同日、「『江原道のように財政的に苦しく、国境地帯であるために実に開発が難しい地域になるかもしれない』という表現を、私が『転落』と少し過度に表現してしまったようだ。本意ではない。遺憾の意を表する」と述べた。共に民主党の権赫基(クォン・ヒョクキ)総選挙状況室副室長は「(分道反対は)事実ではない。李在明代表の個人の考えは『段階的分道論』だと理解している」と述べた。
(引用ここまで)
イ・ジェミョンが外交について舌禍を起こしている、との話は先日しました。
台湾情勢について「どちらにも『謝々』とでも言っておけばいいのだ」として、その外交オンチぶりを天下に見せつけたわけですが。
韓国野党代表イ・ジェミョン「中国にちょっかいを出したり、介入する必要はない。中国にも台湾にも『謝々』といっておけばいい」と発言。過去には「日本は敵性国家」との発言も……(楽韓Web過去エントリ)
その一方でユン・ソンニョル側もいろいろとミスをしていて来る4月の総選挙については一進一退といったところ。まさに丙丁つけがたい状況といえます。
そんな中、またイ・ジェミョンが失言を重ねたとのニュース。
メインは台湾情勢についてのものなのですが、個人的に興味深かったのは引用部分。
「京畿道を分割するだと? そんなことをしたら第2の江原道になるだけだ」と発言。
京畿道はソウルを取り囲むようにしている地方自治体。位置関係はこんな感じです。
ソウル、仁川市とともに「首都圏」を形成する部分。ソウルが東京だとすると仁川が千葉県(国際空港があるので)、京畿道は埼玉、神奈川くらいに思ってもらえればいいかな。
で、地図上で京畿道の右にあるのが江原道。
以前、平昌冬季オリンピックが開催されたところですね。
ここがもうね、なにもない。
「江原、それは最後のフロンティア」って楽韓Webでは呼んでいるくらいになにもない。
どのくらいなにもないかというと、「韓国企業の本社分布図」って図が描かれる時に、ソウル用のキャンバスになったりするくらい。
……ということを書いて理解してもらえなかったので、実際に書いてみました。
(こんなものを描くだけでけっこうな時間を食ってしまった……)
とまあ、こんな扱いを受けるくらいになにもないところです。
韓国人的にもそれは理解しているのですが。
野党第1党の党代表がそんなことを言ってしまっていいのかと問われれば、そんなわけもなく。
「今日も口の滑りがよろしおすなぁ」ってところです。