「WBCで大谷にはぶつけようかな」発言の韓国投手、メジャーに挑戦するもマイナー落ち。しかも、3Aではなく2Aに……
韓国メディア疑問「こんな屈辱あるのか」 KBO最強守護神が2A「プライド酷く傷つく」(FullCount)
パドレスの高祐錫(コ・ウソク)投手が、マイナー2Aで開幕を迎える。韓国メディア「マニアタイムズ」が伝えた。マイナー最上位の3Aではなく、その下にあたる2A。同メディアは「こんな屈辱があるのか!」との見出しで報じた。
25歳右腕は昨季、KBO(韓国プロ野球)のLGで42セーブを挙げてタイトルを獲得。韓国通算139セーブをマークしている実力派だ。オフにポスティングシステムを利用してパドレス入り。しかし、20日にマイナー降格となっていた。
同メディアは「コ・ウソクとパク・ヒョジュンが米国で屈辱的な扱いを受けている」などと疑問を呈している。打者有利の3Aよりも投手有利の2Aで米国の環境に慣れてもらうという球団の事情を考慮しながらも、「プライドが酷く傷つくだろう」と指摘。KBOでの実績を無視していると持論を展開している。
(引用ここまで)
「大谷には投げる場所がなくなったらぶつけようか」と発言したコ・ウソクですが、昨シーズン終わりにポスティングでのメジャー進出をしています。
韓国のセーブ王、WBCで大谷に「ぶつける」発言→非難囂々で撤回するものの……(楽韓Web過去エントリ)
サンディエゴ・パドレスと2年450万ドルでのメジャー契約。
ですが、オープン戦で6試合登板、5イニング、被安打11、自責点7、防御率12.60と結果を出せませんでした。
パドレスが参加した韓国での開幕戦シリーズで、LGツインズとのオープン戦にも登板。1イニング被安打2、ホームランを打たれて自責点2。
結果、マイナーオプションを発動されてマイナー落ちで韓国での開幕戦に出場できず。
しかも3Aではなく2Aに所属することになったそうです。
簡単に解説すると3Aは2軍、2Aは3軍といったところ。
調子の出ない選手はマイナーで調整してもらうのがフツーです。
特に契約してすぐの選手にはマイナーオプションが割り当てられていて、これを発動することでさくっとマイナーに行ってもらえることができるシステムになっています。
オプションを発動すると1年間に5回までマイナー落ちさせることが可能。
メジャー契約してから3回(3シーズン)分のオプションがあるので、場合によってはずーっとマイナーにいさせ続けることもできます。
コ・ウソクも結果を出せないと厳しいことになるかもしれませんね。2年450万ドルは高額ですが、メジャーだったら普通の年俸ですから。
メジャーの平均年俸は452万5719ドル(2023年実績)。コ・ウソクの年俸は平均のざっと半分ほどなので無視できるレベル。
場合によっては「ずっとマイナー」もあり得るかな。
韓国での2022年シーズンのセーブ王を獲ったほどの実績のある投手ですからね。
屈辱といえば屈辱といえるかもしれませんが。
韓国では4年連続で2冠王だったパク・ビョンホだって通用しなかったのですから。
韓国で2年連続50本塁打男 → メジャーで最低打率 → マイナー陥落へ?(楽韓Web過去エントリ)
よほどうまいこと適応できないかぎりはきついと思います。