伊勢志摩の新鮮魚介を2時間で、
これはいいですね!
毎週金曜、デパ地下で伊勢の朝どれ鮮魚を販売…近鉄「鮮魚列車」で直送
近鉄百貨店は伊勢湾で水揚げされた魚を鉄道で大阪に運び、上本町店(大阪市天王寺区で販売する取り組みを21日から始める。
かつて半世紀にわたって運行された行商人専用の「鮮魚列車」の流れをくむ車両を活用する。
当日朝にとれたばかりの高品質な伊勢湾産の水産物を、営業開始直後から購入できるようになる。
毎週金曜、デパ地下に特設売り場を開く。
鉄道を使えば、トラックに比べて輸送時間を大幅に短縮し、定時に届けることができる。
近畿日本鉄道は1963年、鮮魚列車の運行を始め、最盛期は1日100人超の行商人が乗車したとされる。
だが、トラック輸送などが主流となるにつれて利用が減り、2020年に引退。現在は、魚介類を車体に描いた行商専用車両「伊勢志摩お魚図鑑」を、一般車両に連結して運行している。
この列車を使い、午前6時44分に松阪駅(三重県松阪市)を出発し、約2時間で大阪上本町駅(大阪市天王寺区)に届ける。
近鉄百貨店の食品売り場では、鮮魚のほか、刺し身やすしなどに加工して販売する。秋田拓士社長は「グループ間でシナジー(相乗効果)を出したい」と話している。鉄道は二酸化炭素(CO2)の排出が少なく、トラック運転手の不足に対応する狙いもある。
